種牡馬/スクワートルスクワート
トップ > 種牡馬 > スクワートルスクワート
1番人気に推されることが少ないが、穴となれば複勝率が高い【スクワートルスクワート】

現役時代の成績 米【16戦8勝】

【主な勝ち鞍】
BCスプリント、キングズビショップ

【代表産駒】
ジェイケイセラヴィ、シャウトライン、メッサーシュミット

2000年4月にサンタアニア競馬場でデビュー。初戦こそ4着となったものの、2戦目で初勝利を挙げ、その後は4連勝で重賞勝ちを収めるなど、8戦5勝で2歳シーズンを終えた。

翌3歳時は三冠路線ではなく、短距離路線へと進み、8月のキングズビショップSでG1戦初勝利を挙げると、続くヴォスバーグSを2着と好走し、BCスプリントに挑んだ。このレースで、連覇を狙うコナゴールドが沈む中、エクストラヒートを半馬身差かわして優勝した。

翌年は、ドバイゴールデンシャヒーンを目標としたものの、パロスヴェルデハンデキャップを4着とした後、左前脚を故障し、長期休養を余儀なくされた。その後は、9月のフォアゴーハンデキャップで復帰したが、4着に終わり、この競走を最後に引退した。

ジェイケイセラヴィ、シャウトラインに代表されるように芝の短距離が得意なイメージだが、産駒全体で見るとダート巧者と言える。

距離は短距離、重馬場もこなすが、芝よりもダートの方が得意。単勝1番人気に支持されることが少ないが、単勝7〜10倍までだと複勝率が40%以上をマークしているので、競馬予想の際の参考としたい。