種牡馬/ヤマニンセラフィム
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良血を変われて種牡馬へ【ヤマニンセラフィム】

現役時代の成績 【6戦3勝】

【主な勝ち鞍】
京成杯

【代表産駒】
ナムラクレセント、ヤマニンリュバン

2001年11月のデビュー戦で初勝利を挙げた。次走のエリカ賞でも快勝し、2連勝で2歳を終えた。翌年は初の重賞となった京成杯で1番人気だったローマンエンパイアとの同着で重賞初制覇。
3連勝で挑んだ次走の弥生賞では3番人気の支持を受けるも6着という結果。その後レントゲン検査を行った際に両トウ骨遠位端骨折が判明し、後日骨片摘出手術を受けた。

2003年に復帰を果たし、緒戦で迎えたカシオペアSでは、デビュー以来となる武豊騎手の騎乗の下で出走するも9着と敗退。次走の古都ステークスでは2番人気に支持されるも4着だった。

その後に挑んだオリオンステークスで屈腱炎を発症したために現役を引退した。

2005年度産駒がファーストクロップ。産駒数が少ないためなんともいえないが、2008年度にナムラクレセントが菊花賞に出走し3着と好走。
2011年には阪神大賞典を制していることからも、芝向きで中長距離を得意とする産駒が多いのかもしれない。競馬予想の際にはダートよりも芝コースを重視したいところ。産駒の今後の活躍に期待したいところだ。