G3/アイビスサマーダッシュ

【開催場所】新潟競馬場
【コース】芝1000m

■アイビスサマーダッシュ 競馬予想のポイント
・組み合わせ次第では大波乱も
・ダッシュ力で前に行ける馬が強い
・外枠が圧倒的に有利
・3〜4歳が中心!7歳以上は割引
・前走サマースプリントシリーズのレースの馬に注目

新潟競馬場、芝1000mで施行される中央競馬の重賞競争。3歳以上のレースとなっており、斤量は別定。3歳は53kg、4歳以上は56k。牝馬はセックスアローワンスによりそれぞれ2kg減。その他、収得賞金が3000万を超える馬は2000万ごとに1kg増が課されることになっている。

第1回は2001年で歴史の浅い重賞である。函館スプリントSCBC賞、アイビスSD、北九州記念キーンランドCセントウルSからなるサマースプリントシリーズの第3戦に数えられる。日本で唯一の直線の重賞レースである。

過去の成績からレース内容をひも解いてみると、優勝馬は1ケタ人気の馬に多く過去10年では1番人気馬と7番人気馬がそれぞれ3勝でトップ。2ケタ人気の馬は2007年に13番人気のサンアディユが優勝を決めている。2着馬は1ケタ人気の馬で収まる傾向があるが、3着馬は2ケタ人気を含めた広範囲に分布しており、予想は検討の幅を広げる必要があるだろう。組み合わせ次第では大波乱もあり、3回に1回は3連単で10万馬券が飛び出している。

コーナーが無いため脚質は計りずらいが、基本的には前に行った馬が強い。直線といっても多少のアップダウンがあるので、ペース配分は必要だが、誰よりも前に行っていた馬が強く、スタートダッシュに強い馬から狙いたい。

枠順では外枠が圧倒的に有利。痛んでいない外側の馬場でトップスピードに乗れるためで、過去10年では5・7・8枠の3つで3勝ずつを挙げ合計9勝。この3つの枠は勝率・連対率・複勝率、そして回収率も優秀な数字となっているので予想の際には参考にしよう。逆に死に枠は1枠と4枠。1枠は2008年に3着馬を1頭輩出したのみ。4枠に至っては入賞した馬を輩出していないというデータになっている。

年齢別では3・4歳馬が中心に好成績。勝率・連対率・複勝率で優秀な数字となっている。特に4歳馬の複勝率は40%を超えるなど一線を画す数字となっている。逆に7歳以上の馬は3・4歳馬とほぼ同じ頭数が送り込まれているが、1頭も馬券になれないという苦しいデータになっているので割り引くことが可能と言えるだろう。

前走レースでは同じサマースプリントシリーズである、函館スプリントS組、CBC賞組が優秀な数字に。例年2〜3頭は出走してくるので予想の際にはまず注目してみよう。そして福島のオープン戦であるバーデンバーデンC経由で臨む馬は2011年までは、馬券になる馬の常連だったが近年はさっぱりという極端な結果となっている。

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