種牡馬/スズカマンボ
芝・ダート問わずに1400mの単勝回収率が優秀【スズカマンボ】

現役時代の成績 【19戦4勝】

【主な勝ち鞍】
天皇賞(春)

【代表産駒】
ピッチシフター、イッシンドウタイ、マンボビーン

3歳時の朝日チャレンジCで古馬を一蹴すると、4歳春の休み明けで挑んだ大阪ーハンブルクCを3着と好走。続いて挑んだ天皇賞(春)では中団から先に抜けたビッグゴールドを差し切って13番人気ながらG1馬の仲間入りを果たしたが、その後に挑んだG1戦では3戦共に不甲斐ない結果を残し、翌年の大阪杯も3着と好走するものの、レース中に左後繁靭帯不全断裂を起こし、引退となった。

バックパサーを持つ牝馬との相性が良く、イッシンドウタイを初め、上級馬が何頭も良く出ている。ロベルト系とも好相性で、特にブライアンズタイムとの配合はダートの大物の輩出に期待が持てる。パワーとスタミナを持つ血統なので、活躍する馬は牡馬に偏っている点には注意が必要。

イメージとしては、ダンスインザダークをダート馬にした感じの産駒が多く、牡馬はスタミナを誇り、ダート2000m以上では買い目に入れるとプラス収支が見込める。高速芝ではスブいが、道悪は鬼の部類に入るので、芝は重馬場や不良馬場の時を狙いたい。成長力に富むタイプなので、古馬となってからも活躍する産駒が多い。以上を踏まえて競馬予想に臨みたいところ。



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