中山11レース 弥生賞(G2)
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2022年3月6日 中山11レース 弥生賞(G2)

@ジャスティンロック
調子→
「やんちゃな面も徐々に解消していますし、太め感はなくとてもいい仕上がりです。初めての長距離輸送をクリアしてくれれば楽しみ。」とのコメントを寄せていたが、結果は4着。長距離輸送は問題なかったが、それだけにプラス10キロの馬体重は想定外に減らなかったか。最後に太め残りが響いた印象。

Aメイショウゲキリン
調子↑
「前走後はしっかり休ませて、ここを目標に乗り込んできた。現状は前々で自分のペースで運び、粘りを生かす競馬が合っている。相手は強いけど、頑張って欲しいね。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。スローからの瞬発力勝負に対応出来ず…。自己条件で見直せるか。

Bリューベック
調子↑
「追い日は単走でストレスをかけない調整に。動きは申し分なかった。春のGIを目指すうえで中山への輸送を含めて経験させておきたい。あとはリズム良く運べれば。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。ハナを切って良い粘りを見せたが…。重賞にはまだ壁があるか。

Cアケルナルスター
調子→
「前走は馬場が悪すぎてハードな競馬に。ストレスがたまっていたけど、うまくガス抜きができたし、追い不足の前走よりいい状態で臨める。この馬の力を出せれば。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。後方から追い込んできたが、前を捉える程の脚は使えず。自己条件で見直したい。

Dマテンロウレオ
調子↑
「追い切りはラストの反応を確認すれば十分。気性面に危うさのある血筋だが、そのあたりを考えて調整しているので馬に落ち着きがある。ホープフルSで経験している舞台。次につながる競馬はできるだろう。」とのコメントも、今回10着と大敗を喫する形。中山は不得手か、ホープフルSに続き敗走を喫する事となってしまった。

Eボーンディスウェイ
調子↑
「ひと息入れてここを目標に調整。中間から石橋脩騎手に乗ってもらったが、乗り味の良さなどいい感触だった様だし、心臓が良くなり馬自身が成長している。前走のGIでも力を見せたし、中山のこの舞台と相性がいいので好結果を期待している。」とのコメントも、今回3着と好走。道中は好位につけて見せ場十分の好内容。巻き返しを果たし見事皐月賞への切符を手にした。

Fドウデュース
調子↑
「先週にジョッキーが乗ってしっかりとやってもらったので今週は無理せず併せただけ。年明け初戦としては十分な仕上がり。小回りは決して得意とは思わないが小倉でも勝っているし、前進気勢があってレースセンスのいい馬。次が楽しみになるような走りを期待。」とのコメントも、今回2着好走。クビ差だけに陣営としては取り逃したという印象が強いか。本番での巻き返しを見込みたいところ。

Gラーグルフ
調子↑
「前走は思った以上にきちんとレースができたし、強敵相手に善戦。その後は放牧を挟み、ここを目標に調整した。今週の追い切りでもラストの反応は上々。普段の運動でも以前より落ち着きが出てきたし、心身ともに着実に成長。今回も楽しみだ。」とのコメントも、今回11着と最下位に敗れる形。マイナス10キロの馬体重が響いたか、状態面がひと息だった印象。

Hインダストリア
調子↑
「前走は脚力の違いで勝てたが、かなり左に張っていたので、中間はそこを修正する事を意識しながら調整した。追い切りでは左側だけチークピースを着用したが、ラストは馬場の真ん中を真っ直ぐ伸びてきた。張りもあって体にも充実感が。2000メートルも守備範囲だと思う。」とのコメントも、今回5着に敗れる形。結果的に距離に不安があったのか、後方に構えてしまった事が痛恨。最後まで前を捉える事が出来なかった。

Iアスクビクターモア
調子↑
「この中間は折り合いをテーマにして調整したけど、リラックスして走れていた。今週はいいラップを刻めて、思った通りの内容だったよ。この相手でも楽しみはある。」とのコメントも、今回見事クビ差で粘り切り勝利を決める格好。展開が向いたとはいえ最後まで止まっておらず、本番でも展開が向くようなら。

Jロジハービン
調子↑
「前走後はノーザンファーム天栄で短期放牧を挟んで、予定通りにここへ。1週前に速い時計でしっかりと負荷をかけたので、当週は鞍上に癖や感触を確かめてもらう程度に。いい状態で力を出せると思うし、道中うまく折り合いがつけば、前走以上にやれるのでは。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。向こう正面で思い切ってマクる形も、直線粘り込む事が出来ず。見せ場は作ったが展開が向かなかった印象。





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