■中京ダート1400m 競馬予想のポイント
・芝を長く走れる外枠が有利
・先行力のある馬が好走傾向
・サンデーサイレンス系産駒が優秀
2コーナー奥の芝ポケットがスタート地点となり、ダートコースに入るまでは約200メートルの芝部分を走ることになる。向正面直線途中までは緩い上り坂で、残り980メートル地点から緩やかな下り坂に入る。
直線にある急坂の勾配は1.14パーセントと中山競馬場に次ぐ、きつい傾斜が設けられている。最後の直線は従来の距離に比べ100メートル延長されているため、東京競馬場に次ぐ2番目の長さとなっている。
枠順は、芝部分を長く走れる外枠が有利。中でも芝で好成績を収めている逃げ〜先行馬であればダッシュを利かせて好位置をキープできる。脚質は先行・差し馬が有利で、前に行った馬が急坂でスピードダウンした時などは一気に差し切る展開もある。
過去の主な勝ち馬は、ダイワメジャー、ゴールドアリュール、シンボリクリスエス、クロフネ、ジャングルポケット産駒。先行力のあるタイプの馬が好走傾向にある。
中京ダート1400メートルの主なレース
3月 昇竜S、鈴鹿特別
7月 香嵐渓特別、桶狭間S、
プロキオンS
12月 大須特別