■函館芝1200m 競馬予想のポイント
・先行馬が優勢
・サクラバクシンオー産駒の独壇場
・力の要る馬場のため、パワーが重要
スタート地点は2コーナー奥にあるポケット。最初の3コーナーまでは490メートルと長く、緩い上り坂となっている。クラスを問わず前半の3ハロンは速く、典型的な前傾ラップ。クラスが上がるごとに後半の失速率が下がるため、自然と時計も速くなる。
開幕後の良馬場の時期は良いが、雨が降ったり、開催が進むにつれ馬場が悪くなると一気に時計がかかるようになるのがコースの特徴。また、時計が遅くなると速い時計を持たない穴馬が台頭してくることもあるので、予想するのが非常に難しいコースとなっている。
枠順は、大きな差は無くフラット。脚質は、逃げ〜差し馬までが対応できるが、成績では先行馬が倍以上の成績差を付けている
過去の主な勝ち馬は、サクラバクシンオー、クロフネ、フジキセキ、アドマイヤムーン、スウェプトオーヴァーボード産駒。力の要る馬場のため、切れ味のあるサンデー系よりもパワーのあるナスルーラ、ミスプロ、ノーザンダンサー系の方が好走率が高い
函館1200メートルの主なレース
6月 基坂特別、UHB杯、
函館スプリントS
7月 七重浜特別、下北半島特別、
函館2歳S