■京都ダート1900m 競馬予想のポイント
・先行馬が圧倒的な成績
・特定の枠順が有利な傾向
・芝も走るパワータイプの種牡馬産駒に注目
2009年から平時でも使用されるようになったコース。スタート地点は、スタンド前の直線半ばよりやや4コーナー寄り。ホームストレッチからのスタートで流れ自体は1800メートルのコースとほぼ同じだ。
1コーナーまでのポジション争いが重要となるため、逃げ〜先行馬が有利な傾向。3コーナー出口付近からペースが上がるため、差し〜追込馬はここからのロングスパートが好走条件だ。
枠順は、1・3・6・8枠の馬が好走傾向にある。脚質では先行馬が圧倒的に有利。逃げ・差しフラットな成績で、追込馬は直線に入ったところで好位置につけていなければ勝ち負けは難しく、揮わない結果に終わることが多い。
主な勝ち馬は、ネオユニヴァース・ブライアンズタイム・クロフネ・キングカメハメハ産駒。1800メートルと同様に京都ダートに共通する、芝の得意な種牡馬が優秀。
騎手成績では四位洋文騎手・川田将雅騎手・福永祐一騎手が好成績を挙げている。騎手によって得手不得手が分かれるコース形態。
京都ダート1900メートルの主なレース
1月 五条坂特別、雅S
2月 アルデバランS、大津特別
5月
東海S
、
平安S
、桃山S