■東京芝2500m 競馬予想のポイント
・平均ペースのレース展開が多い
・持久力・末脚が好走ポイント
・長距離適性馬の前残りにも注意が必要
目黒記念
と
アルゼンチン共和国杯
が行われているコース。現在はその他で3歳未勝利戦が1鞍と、1年で3回のみ使用されている。
スタート地点は正面スタンド前左の直線坂下で上がりのスタートとなるため、2400メートルに比べてレースは落ち着く傾向が見られる。ただし、中盤でのペースは緩みにくく、全体的に平均的なミドルペースになることが多い。
長距離戦となるため持久力勝負になりやすく、消耗戦での末脚勝負となるため、瞬発力よりも、最後の直線まで末脚を温存してのレース展開となる。
枠順は勝ち馬が2〜6枠、2、3着が4〜8枠から輩出されている。脚質は末脚勝負ということから差し馬が優勢だが、力のある馬は先行で逃げ切ることもあるため注意が必要だ。
過去の主な勝ち馬は、ジャングルポケット、ゼンノロブロイ、マヤノトップガン、オペラハウス、グラスワンダー産駒。長距離適性のある種牡馬が強い。
東京芝2500メートルの主なレース
5月
目黒記念
6月 3歳未勝利
10月
アルゼンチン共和国杯