G3 / レパードステークス
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【開催場所】新潟競馬場
【コース】ダート1800m

■レパードステークス 競馬予想のポイント
・1〜2番人気馬が優勝しやすい
・先行馬が圧倒的
・内枠が不利か
・JDD経由の馬が好走馬を送り込んでいる

新潟競馬場、ダート1800mで施行される中央競馬の重賞競走。3歳限定重賞となっており、斤量は56kg。牝馬はセックスアローワンスにより-2kgが課されることになっている。

第1回は2009年でかなり歴史の浅い重賞となっており、グレードよる格付けはG3となっている。過去には同じ名前の特別競走があったが、開催地や条件が違い関連性は無い。

2009年からのデータの成績からレース内容をひも解いてみると、優勝馬はいずれも1・2番人気馬から輩出されている。2着馬は6番人気以内、3着馬のみ2ケタ人気馬からの輩出も許しているが、基本的には順当な結果が続いている。よほどのことが無い限り、大穴から予想に入るのは無謀と言えるかも知れない。

脚質では先行馬が圧倒的に有利な結果となっており、勝率・連対率・複勝率のいずれをとっても他の脚質を圧倒している。差し馬も優勝馬と連対馬を輩出しているが、先行馬には到底及ばない結果となっている。追い込み馬は3着馬を1頭輩出しているのみで割引が必要といえるだろう。逃げ馬は2着馬を1頭輩出しており、2頭が4着をマーク出来ている。したがって、前から行く馬を狙うのがセオリーと言えるだるう。

枠順ではデータが少ないので偏りが出ているとは言いがたいが、1・2・5枠の3つは優勝馬・連対馬の輩出が無いため、今後も同様の傾向が続くのか注目といえる。また、1枠に関しては3着馬の入賞も無い。ゲートの問題で1枠に配属される馬が少ないのも要因の一つとは思われるが、隣り合う2枠の入賞も少ないことを考えると内枠不利の可能性もあると考えられる。

前走レースでは3歳戦ということもあり、夏に大井競馬場で行われるジャパンダートダービー経由で臨む馬が、毎年1頭は好走馬を送り出している。その他には中京や新潟の特別戦経由で臨んだ馬が好走しているが、いずれもデータが少なく、予想の際には純粋な各馬の対戦成績などを加味して予想するのが基本と言えるだろう。



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