2021年11月14日 福島11レース　福島記念（G3）

�@ゴールドギア
調子→
「状態はいい。スタートが悪いので中間は入念に調整し、今回は普通に出ると思う。うまく流れに乗り、早めに動く競馬をしたい。」とのコメントも、今回12着と大敗を喫する形。最後方から追い込むも、ペースが速かった影響か脚を使えず…。スローペースで改めて。

�Aココロノトウダイ
調子→
「前走はいつもと違う位置取りになってしまったし、最後は息切れ。使って体調はアップ。福島は得意なので、脚をためて競馬をして欲しいね。ハンデも想定内。」とのコメントも、今回16着とまさかの最下位に敗れる形。全く見せ場を作ることが出来ず不可解な敗戦。立て直したい。

�Bブラヴァス
調子↑
「成績がもうひとつだったので夏は休ませた。この中間も障害練習を入れながらやっているし、動きも良くて休養の効果はある。見直したい。」とのコメントも、今回14着と大敗。終始後方のまま動くことが出来ず。展開が向かなかったとはいえ負けすぎという印象。次走立て直せるか。

�Cヴァンケドミンゴ
調子→
「少しゆとりをもたせた前走でも、しっかりと走った。立て直した効果で調子は良さそう。得意の福島で楽しみ。」とのコメントも、今回6着に敗れる格好。ハイペースで道中脚を使わされる形。脚を溜める事が出来なかったのは痛恨だった。

�Dディアンドル
調子→
「夏の疲れが取れ、いい仕上がり。この舞台だとある程度前での競馬になると思うし、体調はいいので粘り強く走れそう。ロスなく運びたい。」とのコメントを寄せていたが、結果は13着。ハイペースの為か追走で手一杯という形。マイペースでないと厳しい。

�Eサトノエルドール
調子↑
「前半から折り合いを欠いて競馬にならなかった前走は参考外。中間の気配は悪くないし、馬ともに走ればここでも十分にやれるはず。鞍上とも手が合うので変身に期待。」とのコメントも、今回10着大敗。道中動いていき見せ場は作ったが、まだまだ復調には至っていないという印象。

�Fモズナガレボシ
調子→
「前走はハンデ、馬場、展開などがかみ合ったけど、使いつつt調子も上向いていた。久々だがしっかりと乗り込み、動きもいい。展開が向けば好レースになりそう。」とのコメントも、今回11着と見せ場を作れず。展開、加えて相手も前走以上に強く流石に厳しかったか。更に力を付けたいところ。

�Gパンサラッサ
調子→
「前走は渋った馬場も味方した。控える競馬もできるけど、やはり勝つには先行策。休み明けを使い、気配もピリッとしてきている。」とのコメントを寄せていたが、結果見事4馬身差での逃げ切りV。勝ち時計、道中のラップ共に秀逸でフロックではないレース内容。中距離戦線に新たな新星が誕生した。

�Hステイフーリッシュ
調子→
「しっかりケアをして疲れが取れ、今週はいい動き。ずっと強い相手と戦ってきた馬。自分のタイミングで動ければ好勝負になる。」とのコメントも、今回4着に敗れる形。最後まで止まってこそいないが、ハイペースに乱されてしまったか直線脚を使えず。現状頭打ち感が否めない印象。

�Iアラタ
調子↑
「前走後はここを目標に。順調に調整ができ、仕上がりは万全。完成の域に入ってきた。重賞で相手は強くなるが、ここでも好レースが可能。」とのコメントも、今回3着に敗れる形。後方から上がり最速で追い込んできたが、

�Jエフェクトオン
調子↑
「いい状態で臨めそう。前回は昇級戦で重賞。最後は脚を使っていたが、馬場の悪い内に押し込められた。相手なりに走るし、福島もいい。」とのコメントも、今回5着と善戦。見せ場はあったが、現状は展開が向かないと厳しいか。

�Kヒュミドール
調子→
「イメージ通りに調整出来、調子はいい。福島は流れが激しくなりやすいので、向くとは思う。楽しみはある。」とのコメントも、今回2着と好走。見込み通り展開は向いたが、今回は勝ち馬が強すぎたか。この馬も地力は重賞級。

�Lバイオスパーク
調子→
「前走は手綱が絡まるアクシデント。ここまで順調だし、いい状態で臨めそう。57キロは函館記念で3着なので問題なく、福島も昨年に勝っている。コ―スは合うので、あとは時計がかかれば。」とのコメントも、今回9着と大敗。状態面は悪くなかったはずだが…。ここにきて衰えを感じさせる一戦となった。

�Mマイネルファンロン
調子↑
「体調は変わりなくいい。福島で見せ場もつくっているからね。ハンデは思ったより軽かったかな。折り合えれば。」とのコメントを寄せていたが、結果は8着。ハイペースの影響で中団からジリジリ脚を使わされてしまい…。マイペースな形なら見直せるか。

�Nフェアリーポルカ
調子↑
「前走はレース直前の雨がこたえた。理想はパンパンの良馬場。小回りはいいし、タメが利けば距離も大丈夫、体が締まり、状態もいい。」とのコメントも今回7着に敗れる形。想定以上のハイペースでタメを利かす事が出来なかった。この馬にとっては厳しい展開。

�Oコントラチェック
調子↑
「ここを目標に乗り込み、調教の動きも素軽い。器用なタイプで息を入れながら走れれば、距離はこなせると思う。」とのコメントも、今回15着と大敗を喫する形。ハイペースを追走する形でマイペースに走る事が出来ず。この馬本来の良さを引き出せなかった。