中山11レース 中山金杯(G3)
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2022年1月5日 中山11レース 中山金杯(G3)

@オウケンムーン
調子→
「前走後は短期放牧を挟んでここを目標に調整。仕上がり自体はいいし、折り合い面から2000メートルに距離が短くなって競馬がしやすくなる。」とのコメントを寄せていたが、結果は14着。最後方からなだれ込むも脚を全く使えず。進展は見られない。

Aタガノディアマンテ
調子→
「時間を掛けてじっくりと乗り込み、今は脚元の不安も感じられない。今回は長期休養明けのぶん、実戦でどうなるか分からないけど、力を出せるだけの状態には仕上がったと思う。」とのコメントも、今回4着に敗れる形。ここにきて復調の兆しを見せる内容。次走も軽視は禁物か。

Bコスモカレンドゥラ
調子→
「ダートを試したが、現状は芝の方がいいのかも。連闘でもデキは維持。衰えは感じないし、ここで仕切り直したい。」とのコメントも、今回17着大敗。全く見せ場を作れず…。早急に立て直したい。

Cヒートオンビート
調子↑
「中間は在厩調整でココを目標に。使った上積みはあるし、元気いっぱい。前走は馬混みで競馬ができて内容は良かったし、2000メートルの方が集中力が続く感じ。ここでも十分チャンスはある。」とのコメントも、今回3着に敗れる形。2着馬にも接戦で敗れてしまったのは誤算だったか。大きく負けてはいないものの悔しい結果に。

Dアドマイヤアルバ
調子→
「体調は維持。今度はハンデ戦になるので、もう少し前でレースをして欲しい。鞍上も2000メートルを意識して乗ってくれるのでは。」とのコメントも、今回12着大敗。距離を意識してか後方からのレースとなったが、全く見せ場を作ることが出来なかった。衰えは隠せない一戦。

Eヴィクティファルス
調子→
「昨年末にしっかりとやっているので、今週は上がり重点。折り合えていたし、反応もよかった。体重が増え、体がビルドアップされている。菊花賞は距離が長かったので、2000メートルもいい。」とのコメントも、今回13着とまさかの大敗。道中は良い位置につけていたが、プレッシャーが厳しかったか?案外過ぎる内容だけに立て直したい。

Fトーセンスーリヤ
調子↑
「放牧を挟んで少し体がしぼんだが、ひと追いごとに張りが戻ってきた。東京の軽い芝で上がり勝負は合わなかったが、少し時計がかかる中山の芝は合う。ハンデ差は気になるが、ゲートを出たなりでスムーズに勧められれば巻き返しは可能。」とのコメントも、今回5着に敗れる形。後半のペースアップについていけず、ゴール前の大接戦で遅れを取ってしまい…。無念の一言。

Gレッドガラン
調子↑
「序盤から出していくとリズムを崩してしまうから、出たなりで進めた方が良さそう。距離にも対応出来るはず。」とのコメントを寄せていたが、結果は後続を大きく突き放す形で見事完勝。2着馬とは2馬身半差を決定的な着差。齢7歳ながら現在が状態面のピークか。

Hロザムール
調子→
「ここを目標に厩舎でじっくりと調整し順調な仕上がり。前走は相手が強かったのもあるが、前半に競って厳しい形だったので仕方ない。斤量は問題ないし、騎手も癖を分かっているので、自分のペースで運べるかどうか。」とのコメントも、今回16着大敗。マイペースで行く事が出来ず、道中折り合いを欠いてしまった事が結果的に痛恨。同型馬不在ならまだ見限れない1頭。

Iブレステイキング
調子→
「息や反応も良く、仕上がった印象。近走は状態が良くなく結果を出せなかった。身のこなしに改善の余地はあるものの、当時よりいくらか良化。通用する力もある。」とのコメントも、今回15着大敗。終始後方に控えたまま終戦。良かった頃からは程遠い仕上がり。

Jシャムロックヒル
調子→
「ここを目標に順調に調整出来ているし、状態も上向き。2番手からでも勝っている様にハナでなくても融通は利くし、ハンデも魅力。相手は強いが楽しみはある。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。すんなりハナを奪う事こそ出来たが、後続からのプレッシャーが厳しかったか。ゴール前の決め手勝負で後手を踏む形となった。

Kサトノクロニクル
調子→
「前走はビシッと追った本数が少なかったし、結果的に仕上がり途上でしたね。反動はなく、使った上積みは見込めるはず。少し時計を要する馬場もベストなので前進を。」とのコメントも、今回9着敗走。2着争いからはやや離された位置となってしまい…。まだ本調子には至っていないか。

Lアトミックフォース
調子→
「前走は先行馬には不利な展開でも、いい頃の覇気が戻っていたのはいい傾向。中間も機敏な動きを見せており、中山は経験済みで問題ない。理想はインで脚をためて、一瞬の脚を生かせる形。」とのコメントも、今回11着大敗。道中のペースアップについていけず、直線遅れを取ってしまった。一瞬の脚を生かせる展開でなければ厳しい。

Mジェットモーション
調子→
「前走は久々で馬体に余裕があったし、転回も向かなかった。使って絞れてきた。流れに乗れれば見直せると思う。」とのコメントも、今回10着に敗れる形。向こう正面で一気にマクったものの、直線では逆に失速してしまう形。ペースを読み誤ったか、勿体ないレース振り。

Nアールスター
調子→
「使ってきているので強い負荷は要らないし、引き続きいい状態をキープ。前走は展開が向かなかったが、上がりはメンバー上位の脚を使っているし、流れひとつで前進は可能。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。後方から上がり最速をマークするも、流石に位置取りが厳しすぎた印象。良かった頃の状態からも仕上がりはやや見劣るか。

Oウインイクシード
調子→
「前走は押し出されて先頭に立ったし、瞬発力勝負にもなったからね。年齢的に上積みはどうかだけど、調子は良さそう。乗り慣れた鞍上に戻って、うまく立ち回れれば。」とのコメントも、今回6着敗走。結果的に外枠が災いしたか。2着馬とはコンマ1秒差で大きく負けていないだけに…。

Pスカーフェイス
調子↑
「昇級戦で別定戦を思えば前走はいい内容だったと思う。近走の内容からも距離はこなせている。中山は初めてだが阪神コースとの相性がいいので特に問題ない。」とのコメントも、今回2着に好走する形。陣営の見込み通り、直線の急坂も難なくこなす形。ゴール前の大接戦を制する事が出来たのはひとえに鞍上の手腕か。好騎乗。





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