2022年2月19日 阪神11レース　京都牝馬ステークス（G3）

�@サンクテュエール
調子→
「前走は内で窮屈になってしまい力を出せず。状態は近走では一番。スピードが勝っているタイプだし、この距離にも十分対応出来るはず。」とのコメントも、今回5着敗走。人気以上には善戦したとはいえ、前がそのまま残る形だけに展開が向かなかったか。

�Aスカイグルーヴ
調子→
「前走は好位のインで運んで完勝。当週の調教は馬の後ろで少し力みがちだったが、反応は良かったし太め感もない。重賞で内回り、馬混みなど懸念はあるが、スムーズなら通用してもいい。」とのコメントも、今回2着好走。勝ち馬には半馬身差届かなかったが、懸念の内回り、馬混みなどはクリア。力を付けている1頭。

�Bクリノプレミアム
調子→
「今週は軽く仕掛けただけだったけど、いい動きを見せたね。状態はいいよ。久々の1400メートルが鍵だけど、この馬のスピードに期待したい。」とのコメントも、今回16着大敗。スタートで後手を踏んでそのまま見せ場を作ることが出来ず。久々の1400メートルも影響したか。

�Cプールヴィル
調子↑
「今週の追い切りの反応も良く、体調はすごく良さそう。この距離では安定しているし、今回は重賞を勝っている舞台。馬場状態も問わない。」とのコメントを寄せていたが、結果は7着。直前に降り出した雨の影響か、直線速い上がりを使うことが出来ず…。無念の一言。

�Dコロラトゥーレ
調子→
「距離は少し長いかもしれないが、この馬なりにいい状態を維持できている。時計がかかるようなら。」とのコメントも、今回9着敗走。後方から速い上がりは使ったが前が止まらず。時計が掛からないと現状は厳しい。

�Eアスタールビー
調子→
「1400メートルは微妙だけど、馬場のいい阪神は合う。自分の競馬に撤して、どこまで頑張ってくれるか。」とのコメントも、今回11着大敗。果敢にハナを切る形も直線失速。自分の形には持ち込めたが、それだけにこの相手関係では力不足感は否めず。

�Fロータスランド
調子↑
「休み明けで少し馬体に余裕は感じるが、追うごとに上向き。戦ってきたメンバーを考えれば力は上位だし、雨で少しでも馬場が渋るようなのはプラス。」とのコメントも、今回半馬身差で見事勝利を収める格好。上がりも速い時計をマークしており見せ場十分。展開が向いたとは言え力強いレース内容。

�Gシゲルピンクルビー
調子→
「最後は甘くなってしまったが、悪くない内容だった。放牧明けだがココへ向けて順調に調整してきたし、少しづつ馬も成長している。重賞を勝っている舞台だし、牝馬限定戦でもあるので、いいところを見せて欲しい。」とのコメントも、今回4着に敗れる形。位置取りが良かっただけに、前が止まらなかったのが心残りか。大きな力差はない。

�Hメイショウケイメイ
調子→
「連闘になるが、順調に調整。体もふっくらしている。末脚を生かす形で頑張って欲しい。」とのコメントも、今回14着大敗。最後方から追走するも前を捉えられず。雨が降った事も向かい風となった印象。

�Iオールアットワンス
調子→
「前走は手応えこそ良かったけど、ここからが案外。精神的に少しもろいからね、外枠を引きたいですね。距離には対応出来るので、あとはスムーズな競馬さえできれば。」とのコメントも、今回10着大敗。4コーナーでは位置取りを下げてしまい、そのまま直線見せ場を作ることが出来ず…。外枠でないと厳しい。

�Jギルデッドミラー
調子→
「前走はスタートが良く、外目を追走する形でもリズム良く運べた。調教で眺めをしっかり乗り込めるようになり、体力もついてきたね。折り合って運べれば好レースになる。」とのコメントも、今回6着敗走。折り合ってはいた様に見えたが…。このメンバーに入ると力不足か。

�Kビッククインバイオ
調子→
「左回りの1400メートルがベストだが、距離は合うし、帰厩後の動きも上々。うまく一瞬の脚を生かせる展開になれば。」とのコメントも、今回直線でまさかの競争中止…。無念の一言。

�Lクリスティ
調子↑
「帰厩後はイメージ通りの調整ができている。昨秋の負け方が気になるが、折り合い面を考えれば1400メートルはいいと思う。」とのコメントも、今回15着大敗。折り合い面を気にし過ぎたか、後方から進める形も前を捉えられず。まだ立て直っていない様子。

�Mジュランビル
調子→
「休み明けがどうかだが、実戦に行くと頑張ってくれるし、舞台も合う。自在性があるので、周りの出方を見ながらスムーズに運んでどこまで。」とのコメントも、今回12着大敗。後方に控えそのまま直線見せ場なし…。現状は前目で運ばないと厳しいか。

�Nタンタラス
調子→
「前走は1400メートルでいい勝ち方。短距離なら集中して走っている。今週も切れのある動きを見せたし、ココに入っても楽しみはある。」とのコメントも、今回3着入線。前が止まらない展開、馬場だっただけに前目で運んだことが好走要因となったか。この馬自身も力を付けてきている。

�Oドナウデルタ
調子→
「前走時も仕上がりは悪くなかったけど、今回は放牧を挟んで走る気に満ちていますね。阪神1400メートルも合いますし、この気配が実戦につながれば。」とのコメントも、今回8着敗走。前が止まらず中団から脚を使ったが…。直前に降りだした雨も影響した印象。

�Pアクアミラビリス
調子↑
「前走は内枠からいい位置を取ったけど、道中で力んでいたぶん伸び切れず。今回は思い切ってしまい勝負にかけてみます。」とのコメントも、今回13着大敗。後方から差しに構えていたが、直線では全く粘る事が出来ず。現状衰えは隠せない様子か。

�Qビップウインク
調子→
「前走は鞍上がうまく我慢させて乗って変わり身を見せてくれた。重賞でどこまでやれるかだが、中間も変わりなく順調だし、落ち着きもある。」とのコメントも、今回17着と最下位入線。重賞の壁に阻まれる形。オープン特別なら見直せるか。