中山11レース セントライト記念(G2)
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2022年9月19日 中山11レース セントライト記念(G2)

@ローシャムパーク
調子→
「前走が強いの一言。前進気勢が強くて折り合いは課題だが、引き続きルメール騎手なら心配ない。馬体が成長して実が入ってきた。重賞に挑戦すべき馬。好結果を。」とのコメントも、今回3着好走。折り合いに専念せざるを得なかった為、中団からの競馬となったのが結果的には痛恨。前残りを許してしまった。

Aロンギングエーオ
調子↑
「前走後は短期放牧を挟み、ここを目標に帰厩。体高が伸びて馬体は成長しているし、この舞台にも実績がある。重賞で相手も骨っぽいが、力を付けて勢いのある現状でどれだけやれるか楽しみ。」とのコメントも、今回12着大敗。後方からレースを運ぶ形も、直線全く伸びず。重賞のメンバーが相手では現状力不足か。

Bマテンロウスカイ
調子→
「先週にしっかり追ったので、もうサラっと流せば十分。前走は逃げて勝ったが、控えて差す競馬もできる馬。重賞でも3歳同士なら差はないと思うし、競馬のうまさを生かせれば面白い。」とのコメントも、今回13着と最下位入線。前走内容を見ると案外と言えるレース内容か。自己条件なら見直せるか。

Cラーグルフ
調子↑
「在厩してここを目標に調整。今週の追い切りは折り合いもスムーズで、いい併せ馬ができた。体重も前走と同じくらいになりそう。序盤で若干力む面があるので、今回は距離延長が鍵に。」とのコメントも、今回5着入線。中団からジリ脚しか使うことが出来ず見せ場は作れなかった。この距離はやや長い印象か。

Dセイウンハーデス
調子↑
「変わらず調教は抜群に動きますし、ジョッキーも春より良くなっていると言っていました。スッと前につけられる馬で中山コースも合うと思います。もまれない位置で競馬をしたいですね。」とのコメントも、今回4着入線。好位でいい粘りを見せていたが、こういった極端な末脚勝負は不得手とする印象。中山自体は向いているが展開が向かなかった。

Eオニャンコポン
調子↑
「追い切り後はフーフー言っていたけど、競馬迄日があるし態勢は整いますよ。春よりはパワーアップを感じます。距離や条件もこの馬に合っていると思います。クラシック好走馬も出てくるので楽ではないけど、いい走りをして欲しいですね。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。陣営コメントとは裏腹に仕上がり切っていなかったか。もう一段階力を付けたいところ。

Fアスクビクターモア
調子↑
「日本ダービーは上位2頭が強かったけど、想像以上のパフォーマンスを見せてくれた。春と比べると折り合いに不安が無くなってきた。完成するのは先だけど、久々でもいい仕上がりで臨めるよ。」とのコメントを寄せていたが、結果は2着。逃げ馬をマークする形でスムーズに運べたが、同様に勝ち馬にもマークされた事でゴール前差されてしまった。力差はなく評価を下げる必要は皆無。

Gショウナンマグマ
調子→
「前走の勝ち馬は新潟記念でも好走。レースレベルが高かったことを証明してくれた。良い状態で臨めるし、自分のリズムなら距離はこなせるはず。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。前走同様果敢にハナを切ったが、徹底マークされてしまいやや厳しい形となってしまったか。流れ次第で巻き返しは可能か。

Hガイアフォース
調子↑
「前走の勝ちっぷりが良かったので、ここを目標に調整。先週の追い切りでしっかり動けているし、今週は輸送もあるので馬なりで十分。血統面から距離もこなせそうだが、跳びの大きな馬だけに何とか良馬場でやりたい。」とのコメントも、今回ゴール前の接戦をアタマ差で制し、見事勝利を収める格好。2着馬をマークする形で直線は同馬とゴール前接戦を繰り広げる形。目標にした分差し切れたとは言え、着実に力を付けてきている。本番も軽視は禁物か。

Iベジャール
調子↑
「小回りの1800メートルは厳しい条件だった。ゆったりと走れる舞台に替るのは歓迎。調教からいい動きで状態も良さそう。能力が高く、力を出し切れば引けは取らない。」とのコメントも、今回10着大敗。中団に控えたものの脚が溜まらなかったか。稍重馬場を苦にしたか。自己条件なら見直せるか。

Jキングズパレス
調子→
「落ち着きが出て精神的に大人になったし、ひと夏を越しての成長は感じる。未勝利戦とはいえ、中山2200メートルは強い内容で勝った舞台。メンバーは強くなるが好結果を期待したい。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。このメンバーが相手では中山だと分が悪いか。東京コースで見直したい。

Kサイモンバロン
調子→
「今週の追い切りは時計、動き共に文句なし。しっかりと仕上がった。コ―ス的にも東京より中山の方が向いていると思うし、掛かる心配がないので2200メートルも問題ない。どこまで通用するのか、今の力を試したい。」とのコメントも、今回11着大敗。最後方からレースを運ぶ形も、直線ジリ脚しか使えなかった。こういった湿った馬場は不得手な上、現状このクラスでは力不足感も否めなかったか。

Lボーンディスウェイ
調子↑
「ここを照準に帰厩して順調に調教を消化したが、最終追い切りがいつもと比べて物足りなかった。中山は一番いいパフォーマンスを発揮するので、コース替りはプラスだが、今回に限っては地力に期待したい。」とのコメントも、今回6着敗走。後方からジリジリ詰め寄ってきたが、前がそのまま残る展開だけに流れが厳しかった。どちらかと言えば良馬場向きか。





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