東京11レース アルゼンチン共和国杯(G2)
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2022年11月6日 東京11レース アルゼンチン共和国杯(G2)

@キングオブドラゴン
調子↑
「使ってきているので追い切りは坂路で単走だが、いい時計で動けて元気一杯。今回もG2でメンバーは揃うけど、自分の競馬をしてどこまで踏ん張れるかだね。」とのコメントも、今回18着と最下位に敗れる形。果敢にハナを切る形も、ロングスパートで直線一気に失速…。力不足もあるとはいえ案外過ぎる内容。立て直せるか。

Aプレシャスブルー
調子↑
「8歳馬だが、元気があって状態がいい。脚質的に展開に左右されるが、しまいは脚を使える馬。距離は問題ないし、うまく展開が向けば。」とのコメントも、今回13着大敗。後方に控えたまま直線もなだれ込むだけのレース内容。流石に衰えを感じさせるレース内容。

Bユーキャンスマイル
調子↑
「年齢的にもそれほど上積みはないが、いい意味で変わりない。スタミナはあるので2000メートルより2500メートルの方がいいと思うし、流れが向けば十分チャンスはある。」とのコメントも、今回7着敗走。コンマ4秒差まで詰めたように良い上がりは使っているが、現状はこれが精一杯という内容か。前が止まる展開でないと厳しい。

Cコトブキテティス
調子→
「休み明けを叩いた前走はしまいに脚を使って、変わり身を見せた。使った後も脚元は順調で、中1週でも問題なさそう。ハンデは魅力だし頑張って欲しい。」とのコメントも、今回12着大敗。後方からなだれ込むだけのレース内容。現状重賞では力不足。

Dテーオーロイヤル
調子→
「日曜にいい併せ馬ができたので、坂路で息を整えれば十分。前走は外を回った馬には厳しい流れだった。ハンデを背負わされるが東京コースには良績があるし、叩き2走目の上積みも大きい。」とのコメントも、今回6着敗走。直線スムーズさを欠いてしまったことが結果的に痛恨。コンマ2秒差だけに大きく負けてはいないが…。勿体ないレース内容。

Eキラーアビリティ
調子↑
「先週にしっかりとやったことで、ぐっと良くなってきた。春より動きが良化しているし、GIを勝った昨年末の雰囲気に戻ってきた感じ。仕切り直しと行きたい。」とのコメントも、今回8着敗走。後方から詰め寄ってきたものの、前を捉える事は叶わず。決め手に欠ける印象が強く、位置が取れないと現状は厳しいか。

Fブレークアップ
調子→
「前走は思った形の競馬ではなかったが、それでも勝てたのは収穫。ひと夏を越して力を付けた。重賞で相手はそろうが、前々の競馬がいい。立ち回りの上手さを生かせれば楽しみはある。」とのコメントも、今回1.1/4馬身差で見事勝利を収める格好。好位から上手く立ち回り、そのまま直線後続を寄せ付ける事なく圧倒。ここにきて一気に力を付けてきた。次代のスター候補となれるか。

Gカントル
調子↑
「前走は長期休養明けだったが能力の高さを示してくれた。状態は良さそうだし、折り合いはつくので距離はこなせるはず。東京コースも問題ないので、重賞でどこまでやれるかだね。」とのコメントも、今回4着入線。好位から良い脚は使っているものの、2着争いが精一杯というレース振り。年齢の割にキャリアは少なく、まだまだ見限りは早計な1頭。

Hディアマンミノル
調子→
「ここ2走はスローの上がり勝負で流れが不向き。追い切りの動きは良く、力は出せる態勢。スムーズに運べれば展開ひとつで変わり身も。」とのコメントも、今回9着敗走。中団からジリ脚しか使うことが出来ず。乗り方に問題はなかった様に映ったが…。次走どこまで立て直せるか。

Iダンディズム
調子↑
「前走は展開が不向きだったが、重賞初挑戦を考えれば、悪くない内容だった。調教の動きから状態の良さを感じる。クラス慣れも見込めるし、流れさえ向けば。」とのコメントも、今回16着大敗。最後方から上がり最速をマークしたが、他馬も速い上がりを使っているだけに全く太刀打ちできなかった。ここでは力不足。

Jラストドラフト
調子↑
「前走は動きづらい展開で58キロを背負いながらも地力は示した。脚元もパンとして、力む面も快勝。ここにきて心身ともに成長し、距離延長もプラス。ここでも期待十分。」とのコメントも、今回5着入線。中団に控えて脚を溜めたが、結果的に脚を余すような形で終戦となった。大きく負けてはおらず復調してきてはいるが…。今後も展開に左右される形か。

Kマイネルファンロン
調子→
「春の疲れがなかなか抜けなくて。でも1回使われて、確実に良くはなっています。前走よりいい意味で腹回りにも筋肉がついてきましたからね。ただ基本的には東京向きの馬ではないので、上積みでどこまでやれるかです。」とのコメントも、今回15着大敗。陣営の懸念通り、東京向きというタイプではなく力を発揮できていない。次走巻き返したいところ。

Lレインカルナティオ
調子↑
「前走は初めての2200メートルもこなしたし、レースの幅も広がった。動きも抜群で、状態は文句ない。さらに距離が延びてどうかだが、充実している今なら重賞のメンバーでも楽しみはある。」とのコメントも、今回11着と大敗を喫する形。流に重賞初挑戦で、オープンの壁に阻まれる形となってしまった。オープン特別なら見直せるか。

Mアフリカンゴールド
調子→
「前走はメンバーがそろっていたし、休み明けで厳しい形になりました。東京2500メートルの方が自分の形には持ち込みやすいはず。ハナを切ってどこまでやれますか。」とのコメントを寄せていたが、結果は10着。ハナを切る事が出来ず、直線粘りを欠く格好。衰えは感じさせるレース振り。

Nレッドサイオン
調子→
「鞍上はもっと距離があった方がいいという感触をもっているようなのでここを選択。広いスペースに出した方が良いタイプなので、前走は内枠も災いした。ハンデ差を生かして頑張って欲しい。」とのコメントも、今回17着大敗。一連のレース振りから立て直された印象はなく…。復調には程遠い。

Oヒートオンビート
調子↑
「前回はちょっと物足りなかったが、馬場入りからうるさかった。この馬は体よりも気持ちが問題。今週はしまいだけ1ハロンしっかりやって、めりはりをつける調教をした。当日、落ち着きがあれば。」とのコメントも、今回3着好走。2着馬とはハナ差だけにレース振りは前走より良くなっていたが…。勝ち切れないところは相変わらずといった印象。どこかで重賞初制覇を挙げたい。

Pハーツイストワール
調子→
「放牧を挟んで予定通りにここへ。6歳馬だが体質がしっかりとしてきて上積みがあるし、東京コースのこの距離も合っていると思う。相手は強くなるがハンデ戦だし、鞍上とも手が合っているので好レースを期待。」とのコメントも、今回2着好走。久々の左回りも問題なく、ここにきて更に力を付けてきたか。次走も要注目。

Qボスジラ
調子↑
「前走は叩き2戦目できっちりと変わってくれていい勝ち方。見た目は大きく変わらないが前走同様のデキで臨めるし、鞍上が続けて乗ってくれるのも心強い。重賞のメンバーでハンデも増える点がどうかだが、うまく立ち回る事ができれば。」とのコメントも、今回14着大敗。後方からレースを運ぶ形も直線脚を使うことが出来なかった。上がりに限界があるタイプの馬だけに…。流れが向かないと厳しい。





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