中山11レース 中山金杯(G3)
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2023年1月5日 中山11レース 中山金杯(G3)

@マテンロウレオ
調子→
「昨年は中山で結果を出せなかったが、うまく脚がたまった前2走の走りなら、こなせてもいいでしょう。さらにハンデを背負うけど、メンバー的にも決めておきたい。」とのコメントも、今回5着入線。結果的に位置取りが後ろ過ぎたか、最後まで前を捉える事が出来なかった。流れ一つで即巻き返し。

Aクリノプレミアム
調子↑
「変わりなく順調。前走はロスなく立ち回ったけど、外が伸びる馬場だったから。折り合いさえつけば、このメンバーならいいところはあるよ。」とのコメントも、今回2着好走。勝ち馬にゴール前うまく出し抜かれたが、ハナ差と大接戦のレース内容。まだまだ衰えは感じさせない。

Bラーグルフ
調子↑
「放牧を挟みここを目標にしていたが、蹄の状態が思わしくなく調教の立ち上げが少し遅れた。ただ、年末の動きは悪くなかったし、太め感もない。中山のこの距離は合うし、重賞でも差はない。」とのコメントも、今回ゴール前の接戦をハナ差で制し、見事勝利を収める格好。内々からスムーズに立ち回り、ゴール前キッチリ差し切ってみせた。モーリス産駒らしく、ここにきてようやく本格化気配を見せた一戦。

Cレインカルナティオ
調子→
「追い切りの動きは上々。今回もいい状態で臨める。実際に勝ち鞍もあるし、中山の芝2000メートルは得意な条件。折り合い面で進境も見えるし、気性も大人に。うまくかみ合えば上位食い込みも。」とのコメントも、今回12着大敗。中団に控えたが、直線では全く伸びずに失速…。依然良くなった様子は見られず。

Dフェーングロッテン
調子↑
「前走は距離が長かった上に、外枠で外々を回らされる形。休み明けだが乗り込みは十分で、仕上がりの良さを感じる。2走前の内容から、年長馬相手でも中距離戦ならいい勝負ができると思う。」とのコメントも、今回3着好走。ハナを奪ってマイペースに運んだが、結果的に自ら厳しい形に持ち込んでしまったか。タイム差はないだけに悔しい一戦。

Eスカーフェイス
調子→
「前走は休み明けという感じ。道中の進みがもうひとつで直線も詰まっていましたね。馬は良くなっていますし、昨年に2着と好走した条件で変わり身を見せてくれればいいですね。」とのコメントも、今回11着と大敗を喫する形。後方から上がり最速をマークしたが、最後まで前を捉える事は出来なかった。流れ、馬場が向かないと現状は厳しい。

Fアラタ
調子→
「前走は縦長の展開だった割にペースが落ち着いてしまった。あの位置からよく伸びてはいた。調教の動きも良く、中山も問題ない。流れに乗った競馬が出来れば。」とのコメントも、今回4着入線。中団から良い脚は使ったが、結果的に24キロの馬体増からも、仕上がり切ってはいなかったか?最後の最後に甘さが出てしまった印象。

Gカレンルシェルブル
調子→
「前走は追いだしを我慢して、描いていた通りのレースができました。張りがあって体調は良好。順調に進めて来られました。今回は重賞ですが、展開がうまくかみ合えば。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。後方から速い上がりは使っているが、前が止まらない展開。流れが向かないと上位進出は厳しいか。

Hヒュミドール
調子→
「前走は本来の能力を発揮出来なかった。長距離輸送など見えないストレスがあったのかも。今回は近場だし、動きもいい。巻き返しを。」とのコメントも、今回13着と大敗を喫する形。前走から大きく上向いた様子は感じられなかった。輸送云々の前に状態面がひと息か。

Iコスモカレンドゥラ
調子→
「自分の競馬ができないと厳しい。今回は初めてブリンカーを着用。状態は引き続き良さそうだし、刺激になれば。」とのコメントも、今回15着大敗。好位に付けていたにも関わらず直線は一気に失速。流れは向いていただけに…。ブリンカー効果は感じられず、現状衰えも否めないか。

Jラーゴム
調子↑
「芝は久々ですが、元々走っていたし、そのあたりは揉んだないでしょう。以前は引っ掛かるところがありましたが、最近はズブさを見せるくらい。今の感じで芝に使えば自在に動けそう。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。勝ち馬とはコンマ3秒差で着順ほど大きく負けてはおらず、芝コースでもまだやれる事は示した格好。次走のレース選択は鍵となるか。

Kウインキートス
調子→
「前走後も在厩で調整。周回コースだと馬場入りを嫌がるので、調教は坂路中心に。その効果で落ち着きも出てきたし、雰囲気は悪くない。ただ、距離はもっとあった方がいいタイプ。今回は2000メートルへの短縮が鍵に。」とのコメントも、今回14着大敗。逃げ馬をマークする形で運んでいたが、4コーナーから脚色一杯となってしまい…。状態面がひと息で、立て直しは必須か。

Lフォワードアゲン
調子↑
「前走は返し馬から行きたがる面を見せ、実戦でも序盤で掛かり気味に。良化途上の感じはするが、位置を取って折り合いがつけば違うはず。少しでも時計がかかれば。」とのコメントも、今回8着敗走。後方から一定の上がりは使えており、勝ち馬とコンマ3秒差まで詰め寄ってはいるが…。オープン特別なら流れ一つ。

Mワンダフルタウン
調子→
「レース前にうるさい面を見せていたので、前走は少し運びが慎重に。結果的に脚を余してしまったけど、通用する手応えはありました。中間も脚元は問題なく来ているし、スムーズなら。」とのコメントも、今回16着と大敗を喫する形。前走で状態面は上向いている様に映ったが、今回状態面が上向いたようには見えなかった。立て直しは必須か。

Nレッドランメルト
調子↑
「期待していた馬だが、ようやく体質がしっかりとして完成されてきた感じ。さらに相手は強くなるが、重賞のペースの方が折り合い面で競馬がしやすくなるし、素質的にはここでも見劣らない。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。3〜4コーナーから一気に進出を開始したが、直線半ばで脚色一杯となってしまった。昇級緒戦だけにこれが精一杯という内容か。次走クラス慣れが見込めれば。

Oゴールドスミス
調子↑
「中間は短期放牧を挟んだが、帰厩後の動きは変わらず良くて年齢を感じさせない。前走は流れが向かなかったが、本来は自在に立ち回れる馬。この条件も悪くないと思うし、改めて期待したい。」とのコメントも、今回17着と最下位に敗れる形。後方に控えたまま脚を使う事が出来ず…。陣営サイドのコメントとは裏腹に、デキが案外だったか?立て直し必須。

Pエヴァーガーデン
調子↑
「硬さがあったので間隔をあけたが、いい感じに仕上がった。軽ハンデで時計の掛かる芝も合う。展開次第で前進も。」とのコメントも、今回10着大敗。好位につけたが直線の伸びが案外。外枠発走の分が響いたか。人気よりは善戦しているが…。





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