阪神11レース 京都牝馬ステークス(G3)
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2023年2月18日 阪神11レース 京都牝馬ステークス(G3)

@サブライムアンセム
調子↑
「休み明けだけどしっかりと乗り込めたし、動ける仕上がり。重賞を勝っている舞台だし、リズム良く運んで脚を溜める事ができれば。」とのコメントも、今回15着大敗。終始後方からの競馬となってしまい、直線は全く見せ場なしのまま終戦…。立て直しは必須か。

Aディヴィーナ
調子→
「前走は直線で外に出し過ぎて1頭になり、フワッとなった。現状は距離が短い方が良い感じだし、通用してもおかしくない。」とのコメントも、今回10着と大敗を喫する形。これまでは好位追走が出来ていたものの、距離短縮の影響か終始追走に手一杯という印象。現状はマイル以上の方が良さそうな印象。

Bフェルミスフィア
調子→
「栗東入り後も落ち着きがある。体重が減ることなく、しっかりと調整。杉原誠人騎手がこの馬の事を分かっている。気持ちを途切れさせず、最後まで走り切って欲しい。」とのコメントも、今回4着入線。後方から良い脚で追い込んできたが…。近走内容を思えば力は出し切っていると言えるレース振り。

Cメイショウミモザ
調子↑
「短期放牧を挟んだが、入念に乗り込み力が出せる仕上がり。ダートの前走は参考外だし、芝に戻してどこまで。」とのコメントも、今回5着入線。好位に付けていたが、直線の末脚比べで僅かに見劣る格好。大きく負けてはおらず、展開ひとつで上位台頭も可能。

Dララクリスティーヌ
調子→
「昨秋の2戦がいい競馬。重賞で2着にきてリステッドを勝ってくれたように力を付けている印象。右回りだと3〜4コーナーで少しもたつくが、そこを克服出来ればここもチャンスがありそう。」とのコメントも、今回ゴール前の接戦をハナ差で制し、見事勝利を収める格好。逃げ馬の粘りに屈しそうになったが、最後僅かに抜きん出てきた辺り地力がついてきたか。始動戦から上々な滑り出し。

Eルピナスリード
調子→
「帰厩後はいい意味でハミ掛かりが良く、さらにいい状態で臨めると思います。オープン初戦の前走でめどを立ててくれましたし、1400メートルでも結果を出していますからね。重賞でも楽しみ。」とのコメントも、今回13着大敗。終始後方からの競馬で全く見せ場を作る事無く敗れてしまった印象。前走の反動があったか?立て直しは必須。

Fテンハッピーローズ
調子→
「京都金杯を除外になって放牧へ。少し気が良すぎるくらいですが、乗り込み量も豊富で順調に来ています。右回りも調教の感じなら問題なさそう。オープンでも差のない競馬をしていますし、ここでもやれると思います。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。中団から良い脚で詰め寄ってきたが、ゴール前の接戦で後手に回ってしまった印象。大きく負けてはおらず、次走も流れ一つか。

Gヒメノカリス
調子↑
「3走前あたりから日開ける競馬を習得して、少しづつ復調してきました。重賞だけに甘くはないけど、末脚勝負に徹してどこまでやれるか。」とのコメントも、今回7着敗走。後方から追い込んで上がり2位をマーク。昇級緒戦を思えば及第点は与えられる内容。とはいえクラブ規定でこれがラストランとなるか。

Hボンボヤージ
調子→
「しっかりと乗り込んで力は出せる状態。1400メートルでは良績がないけど、今後の選択肢を増やす意味でも結果を出したい。」とのコメントも、今回12着大敗。後方からの競馬に撤するも、純粋な決め手勝負では分が悪かったというべきか。現状1200メートルの方が向いている印象も。

Iシゲルピンクルビー
調子↑
「後方からになって出していったらラストで甘くなった。数字はそれほど変わらないが、使って馬体が締まって見える。調教でも体を起こして走れていた。結果を出している舞台で流れに乗れれば。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。好位追走も、直線の末脚比べでは分が悪かった。大きく負けていないとは言え、上がりがかかる展開でないと現状は厳しいか。

Jコムストックロード
調子↑
「前走は休み明けの分、最後で苦しくなってモタれ気味に。1度使って体調は上向いてきたし、距離云ぬよりも、乗り方ひとつではもっとやれていい馬。前進を期待。」とのコメントも、今回16着大敗。中4週ながらマイナス12キロの馬体減。前走同様精彩を欠いている様子は否めず…。立て直しを図りたい。

Kサトノアイ
調子→
「年齢を重ねて落ち着きが出た事で、レースへ行って集中できるようになった。前走の勝ちっぷりならオープンでも期待出来そう。」とのコメントも、今回18着と最下位に敗れる形。流石に相手が強すぎたか、好位追走こそ出来たものの直線では全く抵抗出来なかった。力を付けたいところ。

Lウインシャーロット
調子→
「先月から栗東に滞在して調整。今週はゆったり行かせて、しまいだけ伸ばした。思い通りの調整ができたし、体が引き締まりいい筋肉もついてきた。センスがいい馬だし、初の阪神コースも問題なくこなせると思う。」とのコメントも、今回2着好走。ハナを奪うと最後まで見せ場十分の好内容。末脚比べでも全く見劣りせず、本番と思われる次走でも要注目と言える1頭。

Mミスニューヨーク
調子→
「先週にジョッキー騎乗でしっかり追っているので今週は坂路でサッと。変わらず状態はいい。前走も内容は良かったし、調教の動きとキレが生きれば。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。最後方から追い込んできたものの、位置取りが位置取りだけになだれ込むだけのレースになってしまった感。1400メートルでは追走に手一杯か。

Nルチェカリーナ
調子→
「オープンでも通用する馬だと思ったので、前走はあえて強いメンバーにぶつけて内容のある競馬でした。今週は馬場も考慮して軽めに留めましたが、帰厩後も順調。牝馬限定戦でさらに。」とのコメントも、今回11着大敗。前走より良い位置でレースは出来たが、それだけに直線の末脚比べでは見劣ってしまった印象が強い。大きく負けてはいないものの、好走の為には展開の助けが必要か。

Oウォーターナビレラ
調子→
「背中の疲れが完全に獲れた事で良化。昨秋よりいい状態で臨めそう。結果を出している舞台なので頑張って欲しい。」とのコメントも、今回14着大敗。成長途上とはいえ、プラス18キロの馬体増は流石に太め残りか。息が持たなかった印象。叩いて次走どこまで上積みが見込めるか。

Pスカイグルーヴ
調子→
「栗東入りしテンションは高めだったが体は減っていない。能動的に走れるように調整。おピ切り刃動くが、近走は結果に繋がらない。気持ちの面など改善に努めたい。」とのコメントを寄せていたが、結果は17着。依然良かった頃の動きからは程遠く…。復調の兆しは見られない。

Qロータスランド
調子↑
「前走は少し物足りなさを感じたが、今回はフレッシュでいい雰囲気になる。昨年に勝っているレースだし、内目でうまく脚をためて運べれば。」とのコメントも、今回3着好走。最後方から上がり最速で突き抜けるかと思われたが…。流石に位置取りが後ろ過ぎたか、捉えきれず。復調の兆しは見られた一戦。





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