中山11レース 弥生賞ディープインパクト記念(G2)
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2023年3月5日 中山11レース 弥生賞ディープインパクト記念(G2)

@レヴォルタード
調子→
「仕上がりはいいですよ。追い切りに騎乗した鞍上も『思ったより操作性は良かった』と、いい印象を持ってくれたようです。初めての中山だけど、母の血統からむしろ合うと思います。デキの良さで、強い馬に挑みたい。」とのコメントも、今回6着敗走。直線へ向くまでの手応えは良かったが、スローの決め手勝負で直線見劣る形に。大きく負けてはいないが、陣営の手応えからもここは悔しい一戦か。

Aワンダイレクト
調子↑
「バランスが良くて走りに無駄がなく、スピードに乗ってからも本当にいい動きをする。初の中山も心配ない。好勝負を期待。」とのコメントも、今回3着好走。スローからの上がり勝負となり、ゴール前の接戦で後手に回ってしまった。上位馬との差はなく流れ一つ。

Bアームブランシュ
調子→
「冬場は無理をせず放牧に出して成長を促した。前走は昇級戦で速い流れでも追走出来たし、それなりに脚も使ってくれた。まだ幼いが素質は高い。ここでどういう競馬が出来るか見てみたい。」とのコメントも、今回4着入線。最後方から上がり最速で追い込んできたが、僅かに前を捉える事が出来なかった。見せ場は作ったが脚を余した印象は否めない。

Cトップナイフ
調子↑
「緩みやすい馬なので中間は在厩調整。おかげで筋肉の内面からしっかりしてきた。先週に負荷をかけたので、今週はオーバーワークにならないように気を付けた。本番に向けていい結果を出したい。」とのコメントも、今回2着好走。勝ち馬には1馬身差をつけられてしまったが、それ以下の大接戦はキッチリ制してみせた。本番へ向けて視界良好と言える一戦。

Dフォトンブルー
調子→
「まだ体を持て余してスッと反応出来ないが、休養前より良くなっている。輸送に問題はないし、ゲート練習の成果が出せれば。」とのコメントも、今回5着入線。道中位置取りが悪くなってしまい、最後方からのレースとなってしまったのが痛恨。それでも大きく負けてはおらず、自己条件なら最注目。

Eタスティエーラ
調子→
「健康状態は変わらず良好。追い切りは最後まで自分からハミを取った。止め際にDDSPの症状が少し出たが、以前よりは楽に。反応や息遣いはいい。初の中山だが、むしろ適正は高いと思う。」とのコメントも、今回後続に1馬身差をつけ、見事勝利を収める格好。前走の不完全燃焼を払しょくしてみせる好内容。中山適性の高さを示す形で、本番でも一躍有力な1頭に。

Fゴッドファーザー
調子↑
「今週の追い切りは本馬場で内を回ったからタイムは出たが、先週の時点でしっかりとやってあるので、イメージとしてはサラっと追い切った。ただ、1度使った方がベターだと思うし、相手も強くなる。どこまでやれるか。」とのコメントも、今回10着と最下位に敗れる形。スムーズにハナを切ったものの、結果的に後続に目標にされる形で厳しいレースを強いられてしまった。休養が長かっただけに、次走どこまで立て直せるか。

Gセッション
調子↑
「放牧明けですが体調面はいい。使うごとに緩さがましになっていますし、調教は変わらず素晴らしい動き。順調に来ていますし、ここでも通用していい。」とのコメントも、今回7着に敗れる形。好位からの競馬で理想的な形は出来ていたが、想定以上のスローで決め手勝負になってしまったのが痛かったか。それでも大きく負けてはおらず、時計が掛かる展開なら。

Hヨリマル
調子↑
「勝った後は放牧でリフレッシュ。帰厩後は調教駆けする馬と併せ馬をして、強いトレーニングを積んできた。まだ成長途上だが、現状で重賞メンバーに入ってどこまでやれるか。先々につながる走りを期待。」とのコメントも、今回9着敗走。着順ほど負けてはいないが、終始後方に控えたまま見せ場を作れなかった。自己条件で見直したい。

Iグリューネグリーン
調子→
「動きがいいし、態勢は整っている。ホープフルSは押し込められてポジションが悪くなったし、前残りで展開もきつかった。未完成だが、それで重賞を勝っている様に能力が高い。前哨戦とはいえ、好結果を期待。」とのコメントを寄せていたが、結果は8着。結果的に馬自身のせいかジョッキーの判断か、いずれにせよ再度位置取りが悪くなってしまったのが痛恨。ジリっぽいタイプだけに好位で競馬出来ないと厳しい。





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