東京11レース ユニコーンステークス(G3)
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2023年6月18日 東京11レース ユニコーンステークス(G3)

@オマツリオトコ
調子↑
「2走前は斤量差があったし、前走は芝で参考外。立て直して調教の動きはいい。反撃を。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。後方から脚を伸ばしたものの、前を捉える事は出来なかった。現状はこれが精一杯か。

Aジャスパーバローズ
調子→
「オープンでも見せ場は作った。これだけ使ってもダメージはなくタフ。左回りは問題ありません。」とのコメントも、今回13着大敗。前から大きく離される形となってしまい、見せ場を作る事が出来なかった。重賞でやるにはまだ力不足か。

Bペリエール
調子↑
「ここまで順調にきたし、最終追い切りの動きも良かった。仕上がりに不安はない。東京のマイルもスピード勝負になればこの馬に向く。ここでも楽しみはある。」とのコメントも、今回後続に3馬身差を付け、見事勝利を収める格好。状態の良さを味方に、好位から後続をそのまま突き放す形。強いという他ないレース内容で、先々が楽しみな1頭。

Cラフエイジアン
調子→
「前走は間隔があいていたせいか、追い切りの動きもピリッとしなかったね。この中間はしっかり調教も詰めて状態はいいし、このメンバーでもやれる馬ですよ。」とのコメントも、今回11着大敗。終始後方のまま全く何もする事が出来なかった。この相手関係では流石に厳しかったか。

Dワールズコライド
調子↑
「在厩して続戦。体は減っているが、カイバ量を増やして完食している。追い切りはスムーズに加速。動きも息も良かった。短距離向きだが、力を出せる仕上がり。」とのコメントも、今回15着と最下位に敗れる形。好位に付けていたものの、道中は折り合いを欠いてしまったか?立て直しは必須。

Eアイファーテイオー
調子→
「前走はちぐはぐな競馬。2走前の内容は悪くないし、もう少しやれると思う。広い東京で展開がかみ合えば。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。中団に控えたが、直線伸びなかったのは折り合いの影響か。まだ重賞では力不足感は否めないか。

Fサンライズジーク
調子→
「先週はラストの反応が物足りず。今週はそこをしっかり動かすように追いました。ハミを替えて折り合いは改善。力を残して直線を向ければ。」とのコメントも、今回2着好走。逃げ馬をマークして直線早々に競り落としたが、直線では勝ち馬に突き放されてしまった。振るわない近走からの巻き返しは叶い、世代上位の強さは感じさせた。

Gカレンアルカンタラ
調子↑
「前走は少し体に余裕があったかな。中間はしっかり負荷をかけてきたし、調整過程はいい。あとはマイルの時計勝負にどこまで対応出来るか。」とのコメントも、今回12着大敗。久々マイルで追走に苦労していた印象が強く、力を発揮出来ず敗走してしまった。重賞では力不足。

Hグレートサンドシー
調子↑
「仕上がりは順調。調教では何とかコントロール出来ていますが、以前より気が入りやすくなっているので、1ハロン延長が競馬にどう影響するかですね。うまく対応出来れば。」とのコメントも、今回5着入線。大きく負けてはいないものの、本質的には1400メートル戦の方が向いているか。マイルはベストではない印象。

Iニシキギミッチー
調子↑
「前走は距離がどうかと思っていたけど、強かったね。落ち着きが出た今ならマイルでも走れると思う。まだ緩さは残っているけど、具合はいい。重賞でどこまで。」とのコメントも、今回14着大敗。自分の形には持ち込めたものの、直線に向くと脚色一杯という形。現状マイルは少し長い感が否めないか。

Jニシノカシミヤ
調子↑
「前走は年長馬を相手に強い競馬が出来た。同型との兼ね合いが鍵だが、同じ舞台でまた自身の形に持ち込めれば。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。スピードを生かしハナに立つことはできたが、流石にこのメンバー相手では粘れなかったか。自己条件なら立て直せるか。

Kヘンリー
調子↑
「体質が強化された事で苦しいところがなくなり、調教をしっかりとやれるように。そこから未勝利、1勝クラスを連勝。初のマイルもこなせると思うし、重賞でどこまで通用するか楽しみ。」とのコメントも、今回12着敗走。結果的に陣営コメントとは裏腹に、初のマイルで距離が持たなかったと見るべきか。1400メートル以下で改めて。

Lブライアンセンス
調子→
「先週は緩さが残っていたが、今週の追い切りでは反応が良く、明らかに上向き。前走は強風の中時計を詰めて勝ったし、騎手もこの馬の事は良く知っているので自信を持って乗ってくれる筈。重賞でも好勝負を期待。」とのコメントも、今回3着好走。結果的に道中中団に置かれてしまった事が痛かったか。前が残る展開となってしまい、最後まで前を捉える事が出来ず…。勿体ないレース内容。

Mハードワイヤード
調子→
「前走後は短期放牧を挟んで予定通りにここへ。仕上がりはいいし、当週の調教にまたがった鞍上も癖を把握できたでしょう。素質的にも楽しみ。」とのコメントも、今回10着と大敗を喫する形。中団に控えたものの、直線脚を使えなかったのは距離の分か。1400メートル以下の方が良さそうな印象。

Nメイショウモズ
調子→
「前走は早め先頭の形になりながら、良く粘っていた。左回りで勝っているし、コース替りは心配ない。重賞挑戦になるが、どこまでやれるか。」とのコメントも、今回4着入線。最後方から上がり最速で追い込んできたが、結果的には前残りを許す格好。人気以上に善戦してはいるが、現状はこれが精一杯か。





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