京都11レース ファンタジーステークス(G3)
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2023年11月4日 京都11レース ファンタジーステークス(G3)

@ドナベティ
調子→
「先週にコースでしっかり追ったので、今週は坂路で上がり重点。前走のレース振りなら距離はこなせそう。初めての当日輸送なのでテンションが鍵かな。」とのコメントも、今回2着好走。中団から良い脚を使ってきたが、先に抜け出した勝ち馬を僅かに捉える事が出来ず…。それでも大接戦の2着争いを制したのは収穫。

Aロータスワンド
調子→
「前走は内枠でスタートで後手に回った。馬場も悪かったが、初戦と違う競馬になって力を出せなかった。中間はテンションが上がらない様に調整を工夫。牧場でしっかり乗り込んでいるので、息の入りはいい。」とのコメントも、今回13着大敗。後方に構える形も、最後まで脚を使うことなく終戦…。現状重賞では荷が重いという他ない形。

Bピューロマジック
調子→
「長い間調教を積むとパニックになるので、帰厩して10日でレースに臨みます。今週はいい動きを見せていました。うまく息を入れて走れれば。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。果敢にハナを切ってみせたが、直線の末脚比べでは見劣る形になってしまった。前走内容からも現状1200メートルの方が向いていそうな印象。

Cヒヒーン
調子→
「前走は初の長距離輸送、それに牡馬相手の重賞と厳しい条件。行きっぷりがいいので1400メートルは問題なさそう。牝馬同士のここなら。」とのコメントも、今回5着入線。後方に構える形でひと脚は使っていたが、ゴール前僅かに前を捉える事が出来なかった。勝ち馬とはコンマ3秒差で、流れ一つで次走勝ち負けも。

Dクイックバイオ
調子↑
「前走は強い勝ち方をしてくれた。フットワークが大きいので、京都の外回りコースは合いそう。楽しみ。」とのコメントも、今回7着敗走。スタートで後手に回ってしまったのが痛恨で、最後まで前を捉える事が出来なかった。上位とは小差で、次走スタートが決まれば。

Eカルチャーデイ
調子→
「いい形で勝ち上がってくれた。ここを目標に乗り込み、雰囲気は良く動きも悪くない。遅生まれだけに伸びしろも見込める筈。先に繋がる走りを期待。」とのコメントも、今回ゴール前の接戦を半馬身差で制し、見事勝利を収める格好。上位入線馬でも唯一好位から粘り込んでおり、ブービー人気ながら見た目以上に強いレース内容。勢いに乗ってGIでも好勝負出来るか。

Fセントメモリーズ
調子→
「先週、今週の追い切りは騎手に乗ってもらい、折り合いがついていい動きだった。2戦目で折り合ってしまいの脚を生かす競馬ができたし、状態もいいので期待したい。」とのコメントも、今回4着入線。中団から良い脚を使ってはいるが、位置取りの分大接戦を2着争いで後手に回ってしまった。もう少し距離が長くても良さそうか。

Gテラメリタ
調子→
「前走は渋った馬場が堪えた。1400メートルはこなせそう。好位でタメを利かせるレースができれば。」とのコメントも、今回14着と大敗を喫する形。結果的に1400メートルよりはもう少し長い距離の方が向いている様子。後方に構えていたが脚を使えず…。次走どこまで。

Hセイウンデセオ
調子→
「前走は外が伸びる馬場状態。内から反応していたし、力は示してくれました。京都の1400メートルでしまいの脚を引き出せれば。」とのコメントも、今回9着に敗れる形。直線の末脚比べでは見劣ったが、人気よりは善戦しており勝ち馬ともコンマ7秒差。流れ一つで侮れない1頭か。

Iイツモニコニコ
調子↑
「勝った時の内容は強かったと思います。放牧を挟んで調整は順調で、2回使ってだいぶ前向きさも出てきました。ハナには全くこだわらないので、出たなりで折り合いをつけて力を出せれば。」とのコメントも、今回17着大敗。3コーナーで位置取りを下げてしまい直線では最後方。そのまま全く脚を使う事が出来ず…。重賞では力不足感が否めないか。

Jシカゴスティング
調子→
「夏場に3走したので放牧へ。まだ非力さは残っているが、順調に乗り込んできたし、今週の反応も良かった。重賞の強いメンバーに入ってどこまでやれるかですね。」とのコメントも、今回3着好走。近走より位置取りは後ろになってしまったが、それが逆に功を奏したか。ゴール前の接戦で前2頭は捉えられなかったが、3着は確保してみせた。着実に力を付けつつある1頭。

Kレディーエンジェル
調子→
「すんなり先行出来たのに甘くなったあたり、1400メートルは少し長いみたい。うまく抑えが利くようなら、今回は前に馬を置いて運んでみたい。」とのコメントも、今回15着大敗。陣営コメント通り、この距離は長いという印象。現状重賞では力不足感も否めないか。

Lキャプテンネキ
調子→
「今週の追い切りも反応は良かったし、力を付けていますね。重賞の相手関係で切れ味を要求されるとどうかだが、センスの良さを生かして。」とのコメントも、今回6着敗走。勝ち馬からは大きく負けていないが、一方で直線もジリ脚しか使うことが出来なかった。現状はこれが精一杯か。

Mシュークリーム
調子→
「初戦はゆったり行けたとはいえ、強い競馬だった。ここも行くと思うが控えても問題ない。距離も守備範囲だろう。」とのコメントも、今回11着と大敗を喫する形。距離延長に加えて初の重賞挑戦、流石に条件的にも厳しかったという他ないか。自己条件で見直したい。

Nバロン
調子↑
「直線が平坦な1400メートルはベスト。中間も順調。うまく中団で脚をためたい。おとなしいので輸送は大丈夫。馬体が減らずに臨めれば。」とのコメントも、今回12着大敗。終始後方に構えたまま、全く脚を使う事が出来なかった。流石に現状重賞では力不足か、自己条件で改めて。

Oワイドラトゥール
調子↑
「当週は坂路でしまい重点だったが、いい反応で状態は良さそう。距離は短くなるけど、直線が長い外回りなら力を出せる筈。」とのコメントも、今回10着大敗。着順ほど大きく負けてはいない一方、最後方から上がり最速で追い込んでも前を捉える事は出来なかった。マイル以上の方が良さが出そうなタイプ。

Pキャンシーエンゼル
調子→
「前走は先行馬を追い掛ける形で一度は先頭へ立つ場面があったし、重賞でも力を示した。引き続き仕上がりもいいので、牝馬同士のここは賞金を加算したい。」とのコメントを寄せていたが、結果は16着。結果的に状態面がひと息だったか?プラス10キロの馬体増で、道中も追走に苦労していたという印象。立て直しは必須か。

Qクリノハレルヤ
調子→
「他馬を気にする面がある馬。初戦は外枠でハナを切れた事も良かった。気のいいタイプで仕上がりは上々。距離は問題なく、能力も高い。」とのコメントも、今回18着と最下位に敗れる形。デビュー戦はハナを切る形も、今回大外枠に加え距離延長、更には休み明けでプラス14キロの馬体増。流石に条件が厳しすぎたという他ないか…。自己条件で再出発へ。





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