中山11レース フェアリーステークス(G3)
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2024年1月7日 中山11レース フェアリーステークス(G3)

@ラヴスコール
調子↑
「この中間は体重は増えていないが、動きは申し分なく口向きも良くなって操縦性はアップ。長く脚を使うタイプではなく直線の短いコースは合うし、中山の急坂はプラスに働くイメージ。流れに乗ってスムーズなら。」とのコメントも、今回3着好走。中団からジリジリと詰め寄ってきたが、ゴール前の接戦で僅かに遅れを取ってしまい…。大きく負けてはおらず、次走も要注目。

Aエリカリーシャン
調子→
「前走はスタートが決まらず、その後のペースも落ち着いて不完全燃焼。右回りは心配していないし、素質的にも引けを取らない筈。流れに乗った競馬ができれば。」とのコメントも、今回13着と大敗を喫する形。追走で手一杯になってしまったか、直線早々に脚色一杯となってしまう形。自己条件で見直したい。

Bマスクオールウィン
調子↑
「パドックでチャカつくなど気性に課題はあるが、走り出すと問題ない。久々のマイルだが十分こなせるし、折り合って運べれば差はない。」とのコメントも、今回2着好走。スタートこそひと息だったが、その分直線でのキレ味は凄まじく、上がり最速の脚で追い込んでくる形。クビ差だっただけに勿体ない内容だったが、次走でも要注目と言える1頭。

Cメイショウヨゾラ
調子↑
「前走後は順調だし、馬体も絞れてきた事でより動けるようになっている。キャリアの浅い牝馬にしては体力があるし、ここでどれだけやれるか力試し。」とのコメントも、今回10着大敗。好位からスムーズなレースを見せていたが、ゴール前の末脚比べで後手に回ってしまい…。大きく負けてはいないだけに巻き返しは可能。

Dティンク
調子↑
「前走は羽角マイルにうまく対応出来たが、内枠で少し踏み遅れた感じ。今回も内に閉じ込められると苦しい。自分の動きたいところで動いて行ければ。」とのコメントも、今回8着に敗れる形。好位からスムーズではあったものの、直線の末脚比べでは見劣ってしまう形。大きく負けてはいないだけに次走も軽視は禁物か。

Eスティールブルー
調子↑
「追い切りの動きは良かったし、ここを目標に順調に仕上がった。以前より落ち着きが出てきた点も好材料。スムーズに流れに乗れれば勝機も。」とのコメントも、今回4着入線。後方から良い脚は使っていた一方、ややスムーズさを欠いた面は否めないか。次走も要注目。

Fメジャーデビュー
調子→
「ダートで勝ち上がった馬だが芝でも走れるタイプだし、1200メートルは忙しそうなので距離が延びるのはプラスだと思う。重賞で甘くはないが、今後につながる走りをして欲しい。」とのコメントも、今回14着と最下位に敗れる形。流石にダートからの転戦では厳しかったという他ないか。自己条件に戻って改めて。

Gカレンナオトメ
調子→
「乗り込んでいい感じに筋肉がついてきた。ゲートに課題があって落ち着きが鍵になるが、状態はいい。流れに乗れれば重賞でも楽しみはある。」とのコメントも、今回11着大敗。現状のこの馬にマイルはやや長いか?スムーズではあったが、直線決め手に欠ける形。距離短縮で改めて。

Hキャットファイト
調子↑
「前走は当該週にビシッとやって馬がエキサイトしたし、輸送してからも環境の変化に戸惑いがあってレース前に終わっていた感じ。今回は2走前と同じでソフトな調整にしたので落ち着きがある。リラックスして臨めれば。」とのコメントも、今回6着に敗れる形。大きく負けていない一方、ハナを譲ってそのまま直線末脚を使う事が出来なかった。マイペースなら次走巻き返しも。

Iキャプテンネキ
調子→
「前走はメンバーがそろっていたし、最後はキレ負けした印象。放牧を挟んだが、変わらず動きはいい。中山ならマイルにも対応出来ると思う。」とのコメントも、今回9着敗走。好位に構えてはいたものの、スローペースとなってしまい直線末脚比べで見劣る形。大きく負けてはおらず、巻き返しは可能か。

Jテリオスサラ
調子↑
「前走は結果的に勝ち馬が強かったが、昇級戦でマイルの速い時計に対応出来たのは収穫。中山で勝ち上がった馬だし、重賞でも3歳の牝馬同士なら差はない筈。」とのコメントも、今回7着敗走。最後方からひと脚は使っている一方、流石に位置取りが後ろ過ぎた感は否めない。次走どこまで。

Kジークルーネ
調子↑
「初戦は素質だけで勝ったような者。背腰がパンとしてトモに肉がついてほしいが精神面がどっしりして牝馬らしからぬところがある。中山に替るのは良さそうだし、重賞でも楽しみ。」とのコメントも、今回12着と大敗を喫する形。ハナ争いの末先頭に立つことは出来たものの、早々に直線脚色一杯となってしまい…。距離もやや長い印象は否めず、自己条件で見直したい。

Lイフェイオン
調子↑
「まだ体が細くテンションの高さも課題だが、前走は外からポジションを取り、折り合いをつけて抜け出すいい勝ち方。鞍上も手の内に入れている。」とのコメントも、今回ゴール前の接戦をクビ差で制し、見事勝利を収める格好。外々から終始スムーズな形でレースを進め、直線もうひと伸びを見せる巧みなレース内容。着差が着差だけに、キッチリ制する事が出来たのは大きな収穫だったと言えるか。次走はどこまで通用するか。

Mニシノティアモ
調子↑
「前走より状態は一段上がっている。操作性が高く、初の中山は問題ない。現状の力は出せるし、強いメンバー相手にどこまでやれるか楽しみ。」とのコメントも、今回5着入線。後方から良い脚で追い込んでいた一方、位置取りの分前を捉える事は出来なかった。人気の割には善戦しており、次走も軽視は禁物か。





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