種牡馬/アドマイヤコジーン
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東京と函館の芝コースを得意とし、芝1200〜1800mで活躍する傾向がある【アドマイヤコジーン】

現役時代の成績 日香【23戦6勝】

【主な勝ち鞍】
朝日杯フューチュリティS 、安田記念

【代表産駒】
マジンプロスパー、メトロノース、アストンマーチャン

2歳時には東京スポーツ杯2歳S、朝日杯FSを連勝、同年の最優秀2歳牡馬に選出されるも、3歳1月に右トモを骨折。長い療養を経て挑んだ復帰戦のUHB杯で4着となって以降、勝ち鞍に恵まれないレースが続き、6歳冬の東京新聞杯で3年ぶりの勝利を飾った。
その後は阪急杯1着、高松宮記念2着と完全復活を果たした。年度末の安田記念では並みいる強豪マイラーを下し、2つ目のG1タイトルを獲得した。

マジンプロスパーなどのリファール系を持つ牝馬と相性が良く、ミルリーフを持つ牝馬との相性も良好。ミスプロ系を持つ牝馬との配合はアストンマーチャンやメトロノースなどは2歳の早い時期からスピードを見せていた。

コジーン系らしく、牝馬産駒の多くはスプリンターが圧倒的に多く生まれているが、牡馬はマイラーから中距離馬も出ている。はっきりとした芝向きだが、脚抜きの良いダートコースでなら力を発揮する傾向がある。
ノーザンテーストの血を引くだけのこともあり、成長力もあり、特に牡馬は古馬となってから強くなる。競馬予想の際には以上の点を踏まえて予想したい。