種牡馬/アポインテッドデイ
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地方での勝ち上がり率は5割超【アポインテッドデイ】

現役時代の成績 【11戦1勝】

【主な成績】
朝日杯フューチュリティS 3着

【代表産駒】
マルターズグロウヴ、インプレッシヴデイ

2歳秋の1400m戦を見事な逃げ切り勝ちで納めた。続く朝日杯FSではコスモサンビーム、メイショウボーラーと強豪相手に3着と健闘を見せた。共同通信杯も勢いに乗って2着となったものの、以降は不調が続いた。

5月9日に迎えたNHKマイルカップで10着となったあとは、故障の為に長期休養を余儀なくされ、2006年2月11日の1000万下の平場戦で復帰を果たすも、3戦して未勝利と不甲斐ない結果が続いてしまったために登録を抹消され、現役を引退した。

引退後は日高スタリオンステーションで種牡馬として活躍しており、初年度は18頭に種付けを行い、12頭が血統登録された。
2009年のソングスパロウがJRA認定新馬チャレンジを制し、産駒での初勝利を挙げると、メイクデビュー京都ではインプレッシヴデイが勝ち鞍を挙げ、JRAでの産駒初勝利となった。

地方競馬での勝ち上がり率は06、07世代共に5割を超えており、福島芝では1800での着外はなし。小回りが得意な産駒が多いので、競馬予想の際の参考としたい。