種牡馬/サニングデール
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芝・ダートの短距離兼用【サニングデール】

現役時代の成績 【27戦7勝】

【主な勝ち鞍】
高松宮記念 、CBC賞 、ファルコンS 、阪急杯

【代表産駒】
キングパーフェクト、セイウンチカラ

2001年11月の新馬戦を勝利し、次走の条件戦を2着と好走した後に休養に入る。2002年に休養明けで挑んだオープン戦を勝利し、次走では6着となるも、その後に挑んだファルコンS、函館スプリントSを連勝。

初のG1挑戦となったスプリンターズSは8着となったが、CBC賞で勝利し、重賞3勝目を収める。2003年は勝ちきれないものの、重賞競走で好走を重ねた。しかい、京王杯スプリングCで7着となると、凡走が続き、掲示板にすら載れない日々が続いた。

明けた2004年は初ダートのガーネットSで7着となったが、芝に戻って挑んだシルクロードSでは久々の3着に入った。
これで調子を取り戻したのか、阪急杯、高松宮記念を連勝し、念願G1競走を制覇。しかし、その後はまたも凡走を繰り返し、香港スプリントへの出走を最後に引退した。

叔父のカヤージは英・愛ダービー馬という良血。この馬が現役時代にデビューから一貫してスプリント路線を歩んだように、産駒も芝・ダート兼用の短距離馬が多く見られる。
特に良芝では好走する傾向にあるため、条件としては理想的と言えるだろう。短距離戦にこの馬の産駒がいるのならば、競馬予想の際の参考として考えたい。