芝1400m
■阪神芝1400メートル 競馬予想のポイント
・中枠発走の馬がやや有利
・逃げ・追い込み馬には厳しい
・ダートでも活躍している種牡馬産駒が好走
スタートは2コーナー出口付近のポケット内回りコースを使用するが、3コーナーまでの直線は芝1200メートルをそのまま延長した443メートルと長い。最初のコーナーまでに十分な距離があるため、スタート直後は激しい先行争いとなる。
スタートしてから平坦〜下りとなるため全体的にテンポが速く、息が入りにくい前傾ラップとなりやすい。そのため芝1200メートルに比べて逃げ馬が残る確立は格段に減る。先行力のある馬が粘りやすく、ゴール前に急坂があるため、追い込み馬には厳しいコースと言える。
枠順差はあまり無いが、中枠が若干有利な傾向にある。脚質は先行〜差し馬が優勢で、この脚質同士での決着となることが多い。開催が進み馬場が荒れると追い込み馬も届くことがあるため、注意が必要だ。
過去の主な勝ち馬は、フジキセキ、アグネスタキオン、サクラバクシンオー、マンハッタンカフェ、シンボリクリスエス産駒。ダートにも適性のある種牡馬産駒が好走傾向にある。
阪神芝1400メートルの主なレース
2月 阪急杯
3月 フィリーズレビュー
4月 阪神牝馬S
12月 阪神C
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