Jpn・G1 / JBCスプリント
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【開催場所】各地方競馬場
【コース】ダート1200m

■JBCスプリント 競馬予想のポイント
・古馬が上位に
・JRA所属馬が優勢
・中枠発走の馬が有利
・逃げ〜差し馬まで幅広く好走

各地方競馬の競馬場で持ち回り開催されている地方競馬の重賞競走。施行距離はダート1200m。農林水産大臣が賞を提供しているため、正式名称は農林水産大臣賞典JBCスプリントと表記されている。

2001年から始まったジャパンブリーディングファームズカップの準メイン競走として、春のかしわ記念、秋のマイルチャンピオンシップ南部杯と並ぶ地方競馬の短距離路線の最高峰として創設。

JBCクラシックJBCレディスクラシックと共に開催地を固定せずに各地の競馬場が持ち回りで実施する方式が採用されている。基本的な施行距離は1200mとなっているが、開催地の競馬場の事情により前後する場合がある。

出走資格はトライアルレースの優勝馬及び、選定選抜されたサラ系3歳以上のJRA所属馬及び地方所属馬で、出走枠は競馬場のコース事情により異なっている。

2001年〜2013年の開催では、2007年にフジノウェーブが優勝馬となった以外ではJRA所属馬が殆どを占めている。人気馬同士での決着が多いものの、伏兵馬の台頭により波乱となることも珍しくは無いため注意が必要。

枠順別成績では中枠が有利となっており、脚質は逃げ〜差し馬までは幅広く好走している。また、若い馬よりも経験を積んだ古馬の方が好走しているため、注意したい。
血統面ではノーザンダンサーやミスタープロスペクター系産駒が勝馬となりやすく、サンデーサイレンス系は連対馬となることが多い。



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