G2/オールカマー
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【開催場所】中山競馬場
【コース】芝2200m

■オールカマー競馬予想のポイント
・順当な結果になりやすい
・先行馬が有利
・宝塚記念経由の馬が強い

中山競馬場、芝2200mで施行される中央競馬の重賞競走。3歳以上のレースとなっており、斤量は別定。3歳馬は53kg、4歳以上を56kg、牝馬は-2kgを基本とし、過去1年間の間にG1の優勝馬は2kg増。G2の勝馬は1kg増。1年以上前のG1勝馬は1kg増が課されることになっている。2014年から優勝馬には天皇賞(秋)への優先出走権が付与されることとなった。

過去10年の成績からレース内容をひも解いてみると、優勝馬のほとんどが5番人気以内に収まっており、勝馬に関しては人気サイドで決着しやすいことを物語っている。ただし、2004年のトーセンダンディ、2013年のヴェルデグリーンはどちらも9番人気の支持で優勝しており、多少の波乱となることもある。2着馬となると紛れは少なく全て6番人気以内、3着馬は8番人気以内に収まっており、レース全体を通して順当な結果となりやすいことを物語っている。

脚質では前にいける馬ほど強く、過去10年で逃げ馬が3回馬券になっている。(内優勝は2回)最も勝馬を送り込むのは先行馬で7勝で複勝率は40%もある。差し馬の優勝は2013年のヴェルデグリーンのみで、他はすべて2着以下に沈んでいる。追い込み馬だけは1頭も入賞馬を輩出しておらず、後ろにいる馬の厳しい状況を物語っている。

枠順では割と満遍なく広がっているが、過去10年で10頭の勝馬のうち、7頭が5枠より外に位置していた。一方、連対馬となると1〜3枠で6頭となっており、外枠のアタマに内枠の2着馬がつくようなイメージが数字から見て取れる。3着馬となるとムラが無くなっている。

前走レースでは頭数は少ないが、宝塚記念を経由してきた9頭のうち6頭が馬券になっており、驚異的な好走率となっているので、宝塚記念経由の馬は軽視は禁物と言えるだろう。数では札幌記念新潟記念を経由してきた馬が中心だが、好走率では断然札幌記念組に軍配が上がる。複勝率で札幌記念組が41.2%を誇るのに対し、新潟記念組の複勝率は20.8%にとどまり、倍ほどの開きがある。札幌記念経由の馬と、新潟記念経由の馬で悩んだ場合には札幌記念経由の馬をオススメしたい。

最後に斤量にも着目する。年齢と過去の実績が斤量に反映される別定戦とあって、勝ってきた馬ほど重い斤量を背負うことになる。特に過去10年で5頭存在した59kgを背負った馬は、全て馬券になっており、なおかつすべて連対を果たしていた。58kgを背負った馬も複勝率は44.8%となっており好走率は高い。基本的には斤量が軽い(=実績が少ない)馬ほど好走率が低くなる傾向となっている。重い斤量を理由に割り引く必要は無いことを物語っている。





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