G3 / エプソムカップ
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【開催場所】東京競馬場
【コース】芝1800m

■エプソムカップ 競馬予想のポイント
・7番人気以内の人気サイドでの決着が多い
・3着馬は2ケタ人気馬の好走も
・先行馬が有利!
・1枠が有利。5枠は死に枠
・前走新潟大賞典組が中心、マイラーズC組を要警戒

東京競馬場、芝1800mで施行される中央競馬の重賞競走。3歳以上が出走可能な重賞で、斤量は別定。3歳が52kg、4歳以上が56kgとなっている。牝馬はセックスアローワンスにより2kg減が課される。また、収得賞金が3000万を超える馬は2000万ごとに1kg課されることになっている。

第1回の施行は1984年となっており、グレードによる格付けはG3となっている。距離が中距離となっているため、宝塚記念、または天皇賞(秋)への出走を睨んで、このレースを一度使うということがある。

過去の成績からレース内容をひも解いてみると、過去10年の人気別だと勝馬はすべて7番人気以内の人気に支持された馬からのみ優勝馬が輩出されている。これは連対率にも言えることで、8番人気以上の人気薄になると、連対率もパタリと入賞が無くなっている。ただし、3着馬となると2ケタ人気馬にもチャンスがある。競馬予想の際には3連単・3連複の際には幅広い検討が必要と言える。

脚質では先行馬が圧倒的に有利となっており、勝率でトップとなっている。次いで差し馬が続く。追い込み馬、逃げ馬などの極端な脚質の馬は、好走率が低くなっている傾向があるので、競馬予想の際には注意が必要と言える。

枠順では、1枠が勝率・複勝率・回収率でトップ。1枠に入った馬は常に注意が必要と言える。逆に5枠が死に枠となっており、入賞した馬がおらず、迷った際には割り引くと良いかも知れない。他には8枠から勝鞍が無く、複勝率も低い傾向が出ている。

その他、前走レースでは分布として最も多い新潟大賞典組が勝鞍としてトップ。次いで読売マイラーズカップ組は、出走頭数の割に好走率が高く、巻き返しもあるので要チェックと言える。また、ヴィクトリアマイル経由で臨んだ馬は少ないが、まったく馬券に絡めていないので割り引けそうな結果となっている。




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