加藤祥太（カトウショウタ）

【代表的な重賞】なし

2021年現在弱冠24歳、だが実は7年目となっていて、実は安定しているのではないか？最近の傾向から儲け方などを探れないかと思い、データをひも解いてみることにした。印象がかなり薄いので、正直なところ、何の感想もないのだが、儲けさせてくれるのなら話は別だ。まずは人気別を見てみよう。加藤騎手が背負うことが多い人気のトップ3は下記となる。
11番人気231戦：連対率3.0％　複勝率7.4％
９番人気200戦：連対率4.5％　複勝率11.0％
10番人気190戦：連対率4.7％　複勝率8.4％

注目を浴びていないのもメリットがあり、オッズ異常で配当が付きすぎるということがある。その恩恵を受けているのか、ベタ買いで回収が出来ているのが意外と多いので見てほしい。
6番人気139戦：単回値197　複回値96
7番人気170戦：単回値122　複回値74
9番人気200戦：単回値207　複回値94
11番人気231戦：単回値166　複回値91

いかがだろう？もっとも背負うことが多い人気のうち２つもベタ買いで回収が出来ている。上記の間に入る8番人気は単回値54、10番人気は60となっているので、6〜11番人気まで幅広いレンジでベタ買いした場合は、1094戦となり最終的な単回値は148となった。したがって、加藤翔太騎手の6〜11番人気の時は、ひとこと「買える」と言って間違いなさそうだ。

続いて競馬場別のデータを見てみよう。騎乗の中心はだいたい関西が多いが、東京競馬場、中山競馬場での騎乗が異様に少ない。一方、札幌競馬場、函館競馬場、福島競馬場などのローカル競馬場での騎乗もある程度こなしているが、一部の競馬場でベタ買いでの回収が出来ているので紹介しよう。
中京競馬場321戦：単回値121　複回値92
京都競馬場441戦：単回値155　複回値81

メインとしている京都競馬場でも単回値が優秀なのは好材料。やはり、加藤騎手、買える騎手と呼べるのではないだろうか。データの中を見たが、京都競馬場の方は15番人気での万馬券が2本混ざっていた。これが無ければとたんに回収値が下がるので、中京競馬場の方が安定していると言える。最後に種牡馬でベタ買い出来る一覧を並べて記事のまとめとする。
ダイワメジャー産駒　単回値102　複回値126
ゼンノロブロイ産駒　単回値191　複回値98
メイショウサムソン産駒　単回値286　複回値186
ネオユニヴァース産駒　単回値194　複回値80
ヨハネスブルグ産駒　単回値185　複回値56
メイショウボーラー産駒　単回値145　複回値44

（※2015年1月1日〜のデータ調べ）