G2/京都ハイジャンプ
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【開催場所】京都競馬場
【コース】障害・芝3930m

JRAが京都競馬場の障害・芝3930mで施行する中央競馬の重賞競走である。1953年に障害の重賞競走として創設され、年2回施行されていた京都大障害の秋の競走を前身とし、1998年に廃止された京都大障害(秋)を機能的に引き継ぐ形で、翌年、障害競走にグレード制が導入されると同時に新設された。なお、京都大障害(春)は同年に新設された阪神ジャンプSに引き継がれている。

2008年までは12月に施行される中山大障害へ向けて前哨戦となっていたが、有力馬は中山大障害と施行場が同じであるイルミネーションジャンプステークスに出走するケースもあり、出走頭数が少なくなる年度も多かった。京都ジャンプSと共に重賞競走用の大障害コースを通過するコースで施行され、高低差0.8m、長さ15.9mのバンケット(愛称は「ビッグスワン」)が設けられている。計18回の障害飛越は日本の障害競走の中では最多となっている。なお、京都ジャンプステークスでは最後の直線コースに可動式の置き障害を設置しているが、本競走では使用されない。2009年より開催時期が11月から5月に変更となっている。

過去には、出走馬13頭の内、7頭が落馬するレースもあり、これはJRAの障害競走では史上初で、2010年1月10日までは中央競馬における最多落馬頭数を記録するレースとなっていた。現在は2010年の1月に中山第4競走での9頭の落馬事故が最多となっているが、障害競走としては現在も最多となっている。

〜過去の成績から見るレース傾向〜
枠番は6枠発走の馬が勝つことが多く、2〜3枠の馬が連対する傾向がある。障害競走の為、脚質に関しては有利不利は無い。先行〜追い込み馬が好成績を残しているため有利に見えるが、連対率が逃げ馬の成績が一番良い。また、前走で勝ち馬となった馬が本競走でも好走することが多いが、6着以下だった馬も連対率では引けをとらない。そのため、競馬予想をする際は、前走で1着だった6枠発走の馬を中心に、2〜3枠で、前走が6着以下だった馬を含めて相手を考えるのが基本となる。