種牡馬/グラスワンダー
トップ > 種牡馬 > グラスワンダー
晩成タイプの産駒を輩出【グラスワンダー】

現役時代の成績 【15戦9勝】

【主な勝ち鞍】有馬記念 (2回) 朝日杯フューチュリティS  宝塚記念  毎日王冠 など
【代表産駒】スクリーンヒーロー アーネストリー セイウンワンダー ビッグロマンス

3歳9月の新馬戦でデビューを飾ると、アイビーS、京成杯3歳Sと3連勝。いずれの競走でも後続を引き離しての勝利だった。勢いの乗ったまま臨んだ朝日杯3歳Sでは1分33秒6のレースレコードを記録しての圧勝。4歳時にはNHKマイルカップを前半シーズンの目標としていたものの、前哨戦のニュージーランドTを前に骨折が発覚、休養を余儀なくされた。
秋の毎日王冠で復帰するものの5着、続くアルゼンチン共和国杯でも6着と揮わない結果が続いたが、復帰3戦目で迎えた有馬記念では4番人気ながらも外国馬初の有馬記念制覇で復活を果たした。その後も順調に勝ち星を重ね2000年6月の宝塚記念がラストレースとなり現役生活を終えた。

現役時代は掻き込む走法だったので小回りや内回りコースで見せたまくりの冴えは見事なものだった。小回りが得意と言う点は、ロベルトやダンチヒという小回り向きの持続力に秀でている血をしっかりと引き継いだことが影響していたのだろう。

産駒にはスクリーンヒーロー始めとしたG1ウィナーも輩出しており、産駒成績から傾向を探ると阪神競馬場での成績が他と比べても抜群に良く、相性がとても良い。
宝塚記念を制したアーネストリーがそれを裏付けている。中距離戦がベストの距離で瞬発力を必要とするレースよりも、ハイペースの競馬に強く、芝のハンデ戦では馬券となりやすいため、競馬予想の際の参考にしたい。