種牡馬/ブラックホーク
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芝・ダート兼用だが、ダートがより良積【ブラックホーク】

現役時代の成績 【28戦9勝】

【主な勝ち鞍】
スプリンターズS 、安田記念 、スワンS 、ダービー卿チャレンジトロフィー

【代表産駒】
チェレブリタ、フサイチオフトラ、クーヴェルチュール

4歳時にダービー卿チャレンジTで重賞初制覇。1年程の休養を挟み、5歳時に出走したスワンSをレコードタイムで勝利するも、マイルCSではエアジハードに敗れ3着となった。

これまでマイル路線を走ってきた当馬だが、マイルCS後に横山典弘騎手よりスプリンターだと進言されたことにより、スプリンターズSに出走。
同騎手とのコンビでG1初制覇を成し遂げた。その後は主にスプリント路線を歩むこととなるが、6歳春に阪急杯を勝って以降は堅実ながら勝ちきれないレースが続いた。

7歳時には安田記念に出走し、9番人気という低評価を覆し優勝した。その後、骨膜炎を発症したことから同年7月に現役を引退した。

産駒には、1400mでも2100mでもそれなりに走ることが出来るし、回りも右左問わず。小回りも広いコースも使えるなど、とにかく器用な馬が多い。

代表産駒は芝も走っていたが、2012年では未勝利。ダート巧者の印象が強く、今後もこの傾向が続いていくのかも知れない。2歳戦は弱いが、3歳になって勝ちあがっていく。
この馬自身も古馬となってから実績を残しているだけに、産駒の成長も遅めなのかもしれない。競馬予想の際には十分に注意したいところ。