■中山芝1600m 競馬予想のポイント
・末脚の切れが重要
・中枠、先行馬が有利
・サンデーサイレンス系産駒が優秀
1コーナー横のポケット地点スタートは。2コーナーまでの直線は240メートルの緩やかな下りとなっており、序盤から自然とペースアップしていく。スピードに乗った状態で3〜4コーナーに入っていき、勢いに乗ったまま膨らみ加減で最後の直線に向いていく。
道中でペースが緩むことがないため、平均ペースからやや前傾が基本。テンポも速くなるわけでもないため、前が残りやすく最後の直線での末脚の切れが問われる。
枠順に大きな差は無いが、やや中枠が有利。内ラチをぴったり回りながら、前々に位置し直線で抜けてくる競馬が正攻法のとなるため、脚質は先行馬が有利だが、切れ味のある差し馬も届く。
過去の主な勝ち馬は、キングカメハメハ、ダイワメジャー、マンハッタンカフェ、ディープインパクト、アグネスタキオン産駒が上位。
中山芝1600メートルの主なレース
1月
フェアリーS
4月
ダービー卿チャレンジトロフィー
、
ニュージーランドトロフィー
9月
京成杯AH
12月
朝日杯フューチュリティS