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クリストフ・ルメール

【代表的な重賞】ジャパンカップ(2020年アーモンドアイ) 天皇賞・春(2020年フィエールマン) 有馬記念(2016年サトノダイヤモンド)

もともと世界で活躍していた外国人騎手が日本に移籍。デムーロ騎手とともにあっという間にJRAの騎手の界隈を賑わせる結果になった。もともとトップレベルの騎手なので、当然強い馬への騎乗依頼が寄せられ、強い馬に乗ることで上位の成績を収め、そしてそれでさらに強い馬の騎乗依頼がやってくるという正のスパイラルに乗っている。かつて武豊が乗っていたこのスパイラルに外国人騎手たちが乗ることになったのだった。

さて、そんなルメール機種だが、当然強い馬が回ってくるので人気の馬に騎乗する機会が多い。人気別の好走率をデータから見てみよう。
1番人気1955戦:連対率54.9% 複勝率67.4%

圧倒的に一番人気に支持されることの多い当ジョッキー、当然連対率や複勝率もすさまじい数字をはじき出しているが、それゆえに回収率はかなり低い。単勝回収値76、複勝回収値83。馬は来るけど儲からない。単純にそんな数字になってしまっている。どうせ馬券予想で楽しむなら人気薄を好走させてくれるときを狙いたい。そこで注目のデータはこちら。
11番人気8戦:連対率37.5% 複勝率37.5%
12番人気8戦:連対率25.0% 複勝率25.0%

11番人気は単勝回収値400、複勝回収値321、12番人気は単勝回収値265、複勝回収値218となっている。データを眺めた結果を残しているのは特別戦以上のレースで重賞も含まれる。ここ3年ほど該当するデータが出てきていないが、もし人気薄に騎乗しているタイミングではぜひ買いたい。

続いて競馬場別の成績、いずれも50%前後の複勝率と相変わらずの無双ぶりを示すデータとなっている。やはり基本ルメールは来る。そう思って間違いないが、人気になりすぎて儲からないのも同居しているのが悩みのため。そこで注目が新潟競馬場。全63戦とかなり数は少ないが単勝回収値103をマークしており、単勝のベタ買いで儲かるのは注目。

最後に相性の良い種牡馬を調べてみたい。当然、今回も回収率が高いものをのみを掲載するので参考にして欲しい。
クロフネ産駒 単回値104 複回値91
ネオユニヴァース産駒 単回値100 複回値74
マンハッタンカフェ産駒 単回値77 複回値121
・Frankel産駒 単回値153 複回値84
ゼンノロブロイ産駒 単回値107 複回値87
エイシンフラッシュ産駒 単回値147 複回値128
キズナ産駒 単回値151 複回値109
ドゥラメンテ産駒 単回値128 複回値94
スマートファルコン産駒 単回値209 複回値107

(※2015年1月1日〜のデータ調べ)





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