池添謙一（イケゾエケンイチ）

【代表的な重賞】安田記念（2020年グランアレグリア）　マイルチャンピオンシップ（2019年インディチャンプ）　有馬記念（2018年ブラスとワンピース）

オルフェーヴルをお手馬としてG1の数々を勝った池添騎手。それから今度はオークス馬シンハライト、有馬記念を勝つブラストワンピースに恵まれ、定期的にG1馬に恵まれる幸運な騎手。もう40歳も超えて中堅どころではあるが、大きなレースでの勝利の印象が強い分、平場でのレースの印象は無い。データ的にどのような結果が出るか楽しみだ。池添騎手での儲け方をみてみよう。

全3449戦のうち、どの程度ん人気を背負って騎乗をしているか見てみると、2番人気〜6番人気までで半数程度を占めている結果となった。
2番人気345戦：連対率40.9％　複勝率53.0％
3番人気346戦：連対率30.3％　複勝率41.9％
4番人気353戦：連対率21.5％　複勝率34.3％
5番人気326戦：連対率16.3％　複勝率25.5％
6番人気309戦：連対率12.0％　複勝率20.7％

しかし、ここまでの人気はすべて回収値は高くなく、ベタ買いでは儲からない。だが、儲かる人気が複数出てきたので紹介したいと思う。
7番人気285戦：単回値110　複回値80
8番人気249戦：単回値112　複回値55
9番人気229戦：単回値86　複回値115

7番人気8番人気であれば、単回値が100を超えているので狙えるかもしれないが、複回値の観点から狙うなら7番人気か。

続いて競馬場はどうだろう。京都競馬場・阪神競馬場での騎乗がメインだが、どちらも回収値は高くない。やはり狙うなら、普段あまり騎乗しない競馬場だ。
中京競馬場169戦：単回値104　複回値98
新潟競馬場38戦：単回値190　複回値97

最後に池添騎手の騎乗で回収値の高い種牡馬を紹介してまとめを終わりとする。
ハービンジャー産駒　単回値108　複回値66
ロードカナロア産駒　単回値359　複回値90
オルフェーヴル産駒　単回値118　副会t79
マンハッタンカフェ産駒　単回値133　複回値66
ヨハネスブルグ産駒　単回値92　複回値120
シンボリクリスエス産駒　単回値186　複回値94
アグネスデジタル産駒　単回値154　複回値142
キズナ産駒　単回値133　複回値248
シニスターミニスター産駒　単回値350　副会t130
ケイムホーム産駒　単回値120　複回値160
ワイルドラッシュ産駒　単回値219　複回値95

（※2015年1月1日〜のデータ調べ）