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母父メジロマックイーンの大艦船【ゴールドシップ】

現役時代の成績 日本、フランス通算【28戦13勝】

【主な勝ち鞍】天皇賞・春 宝塚記念 有馬記念 菊花賞 皐月賞
【代表産駒】ブラックホール マリオマッハー クロノメーター

2歳7月、函館芝1800mで単勝7.0倍の2番人気といういびつなオッズのレースで鮮烈にデビュー。このときのタイムはレコードとなっている。2歳時に札幌2歳ステークスラジオNIKKEI賞をいずれも2着に入賞し、3歳になると共同通信杯を優勝し完全にクラシック戦線を見据えた。皐月賞では最後方からの追走だったが最終コーナーで大きくまくり最速の上がりで優勝して見せた。日本ダービーでも当然有力視されたが大混戦の末、コンマ2秒差の5着に敗れた。

しかし、秋の神戸新聞杯を手中に収めると、駒を進めた菊花賞を獲り変則二冠を達成。おまけに年末の有馬記念も勝ってしまうなど破竹の勢いであった。4歳時・5歳時には宝塚記念を連破しており、類まれな才能に恵まれた馬であった。

産駒の特徴だが父が芝をメインに戦っていたこともあり、やはり芝を多く使われる傾向がある。芝573戦に対しダート119戦に留まっているのが何よりの証左だ。

芝の距離ではどの距離も幅広く安定的な成績を収めており信頼に足る。特に頭数は少ないが非根幹系の距離1400m(33.3%)、1800m(29.2%)、2200m(28.1%)と特に優秀である。※()内は複勝率を表す。ダートの距離では1800m以上での好走率が目立ち、逆に1600m以下では割引が可能である。

芝の競馬場別ではいずれの競馬場でも複勝率2割超えを果たしており、距離別で出ていた幅広いレンジに対応できるのは舞台が変わっても同じ傾向が出ていると言える。施行回数の多い東京競馬場中山競馬場でもそれぞれ2割超えの複勝率だ。なお、高い複勝率を誇っているのは札幌競馬場(40.5%)、函館競馬場(44.0%)、小倉競馬場(37.9%)でローカル競馬場に出走してきた際には軽視は禁物と言える。

道悪についてだが、芝ではむしろ好走率が高まる傾向が出ており断然の買い要素。しかしダートでは好走率が下がるため、注意が必要だろう。