騎手/菅原明良
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菅原明良(スガワラアキラ)

【代表的な重賞】東京新聞杯(2021年カラテ)

先日重賞初制覇を果たした菅原騎手。それまで重賞の入賞も無かったこともあり、レース直後のガッツポーズが印象的だった。2021年現在まだ19歳なので、これからの騎手ということでデータには相当な偏りが出ることが想定されるが、まずは見てみよう。

さすがに若手、全1238戦と実績数も少ないのもあるが、まず人気を背負うことはあまり無い。この人気で騎乗したことが多い、のトップ3は下記の通りだ。
8番人気105戦:連対率7.6% 複勝率10.5%
9番人気116戦:連対率5.2% 複勝率7.8%
10番人気98戦:連対率9.2% 複勝率13.3%

まず上位人気での騎乗は少ない、ということはその分で好走する場合には配当がついているということになる。果たしてベタ買いで回収できている人気はあるのか。
1番人気55戦:単回値106 複回値96
5番人気78戦:単回値108 複回値81
6番人気88戦:単回値100 複回値100
10番人気98戦:単回値100 複回値132

これまでの騎手まとめの中で、1番人気で回収値が100を超えていたのは記憶の限り初めてである。また、6番人気の単回値・複回値の双方100というのも面白い。今度は競馬場別の成績を見てみると、中山競馬場を中心に乗っているが、東京競馬場はそれほど多くなく、実は福島競馬場新潟競馬場などのローカル開催をこなしているようだ。回収が出来ているのは下記の競馬場。
札幌競馬場69戦:単回値151 複回値91
小倉競馬場78戦:単回値102 複回値53

なお、東京競馬場での好走率が連対率・複勝率を含めて一段低くなっているのが特徴で、まだまだ先輩ジョッキーの間を割って入って入賞とは行かない様子だ。

最後に菅原騎手の騎乗でベタ買いで儲かる種牡馬の一覧を並べて記事のまとめとしよう。
ノヴェリスト産駒 単回値105 複回値54
グランプリボス産駒 単回値266 複回値243
トゥザグローリー産駒 単回値1223 複回値346
ハービンジャー産駒 単回値193 複回値101
ハーツクライ産駒 単回値248 複回値136
キズナ産駒 単回値107 複回値116
タイキシャトル産駒 単回値365 複回値132
フェノーメノ産駒 単回値437 複回値282
ゴールドシップ産駒 単回値112 複回値130
ダノンシャンティ産駒 単回値427 複回値72
オルフェーヴル産駒 単回値125 複回値119
ネオユニヴァース産駒 単回値108 複回値375
ゼンノロブロイ産駒 単回値0 複回値249

(※2015年1月1日〜のデータ調べ)





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